千葉さん、2024.04.12 (金)、海上行動、辺野古/大浦湾

2024.04.12  (金)、海上行動、辺野古/大浦湾

 天候:晴れ

 気温:23℃(昼)

 風 :辺野古    1→3m/s

             :大浦湾    2→4m/s

 波高:辺野古   約1m、ウネリ1m

             :大浦湾   約2m、ウネリ2m

 抗議船:   1隻

   カヌー :10艇

 

<大浦湾開口部>

 朝、ガット輸送船が5隻入港した。カヌーは大浦湾の航路付近に展開し、抗議&阻止行動をした。

 私たちを阻止する海上保安庁GBとカヌーがごちゃごちゃになり、それを避けるため、入港してくるガット輸送船は大きく迂回し大浦湾に入った。それだけで10数分遅れたと思う。

 その後、全員が海上保安庁GBに拘束され、松田ぬ浜に連れ戻された。

 

<作業ヤード>

 カヌーチームは松田ぬ浜から抗議船平和丸に乗り大浦湾の作業ヤード工事現場に向かった。台船には捨て石が山と積まれユンボ二台で海に投下している。それを見ただけで悔しさだけじゃなく、悲しさも大きく湧き出てくる。

 私たちは、すぐにフロートを越えて抗議&阻止行動をした。10艇のカヌーが一斉に台船に向かったがすぐに海上保安庁GBに拘束される。

 しかし、今日はこれで終わりではなかった。私たちカヌーが作業ヤードに向かったことにより、台船から捨て石を投下している。ユンボ2台が停止した。

 私たちが近くにいることをが危ないと判断したのか、近くにいることによる無言の圧力があるのかわからないが、作業が停止すると言う事は良いことだ。

 そして私たちはカヌーに乗ったまま海上保安官に抑えられ海に浮かんで約1時間30分粘った。

 12時まで粘り、私たちはGBに乗せられ大浦湾の解放地点まで運ばれた。

 ここでGBから平和丸に乗り換え、松田ぬ浜に戻った。

 

 私が知っている限りで、辺野古/大浦湾で工事を1時間30分ストップしたのは初めてだと思う。

 

<写真>

 海上保安官に拘束されても、抗議は辞めない。 😡💢