千葉和夫さん 2023.05,09 (火)、辺野古/大浦湾海上行動

2023.05.09 (火)、辺野古/大浦湾海上行動
   天候:晴れ
 気温:24℃
   風   :辺野古 3?5m /s
         大浦湾   6?8m /s
   波高:辺野古   約0.4m
          大浦湾  約0.7m
            ウネリ 約1.5m
 抗議船:1隻
 カヌー:4艇
 
<大浦湾>
 午前中、大浦湾に入ったガット輸送船は2隻であった。そして即、瀬取り(赤土をガット輸送船→ ランプウェイ台船に移送)を開始した。午前中には赤土の瀬取りは終了すると思われる。
 
<K8護岸>
 ランプウェイ台船が1隻着いていて時々ダンプカーか船に乗り込み赤土の陸揚げを行っていた。ペースは遅い。
 
<N2護岸>
 ランプウェイ台船が2隻着いていて赤土陸揚げを行っていた。
 
<K9護岸>
 大浦湾までカヌーを進めたが、護岸の辺野古側は空のランプウェイ台船が着いていて、入れ替わりの時間であった。カヌー3艇はフロートを越えて抗議した。やむなく、海上保安庁GBに拘束されてしまう。
 カヌー3艇に海上保安庁GB6艇、木の葉のようなカヌー1艇に戦車のようなGBが2艇という構図である。しかも、一艇に5人ほど乗っているので向こうの戦力は圧倒的である。しかし、我々はどんなことがあっても怯まず闘っていくだけだ。
 
<アジサシ>
 昨日から今年はじめてのアジサシを目撃するようになった。
わずか5羽ほど、工事が始まる6年ほど前は200羽以上は常時群れていた。どのような理屈をつけても、このような自然破壊は激しく進んでいる。
 
<写真>
   アジサシが数羽飛びまわり、海に飛び込んで魚をとっている。のどかに見えるが、私にとっては寂しい光景である。