海上行動:辺野古、大浦湾2023.03.03 (金)
天候:曇り
気温:朝15℃→10時18℃
風 :辺野古 3〜4m /s
大浦湾 4〜5m /s
波高:辺野古 約0.3m
大浦湾 0.5〜1.5m
抗議船:1隻
カヌー:4艇
天気予報では波浪注意報が出ていたが、辺野古の海は風が3〜4m /sだった。松田ぬ浜からK8護岸前まで約2km、自走でカヌーを漕いだ。私は個人的にいろんな技を練習しながら漕いだ。ただ漕いだけではもったいない。
<K8護岸>
護岸にはランプウェイ台船が着岸しダンプカーが乗り降りし、赤土を運んでいた。K8護岸でこのような光景を見るのは珍しい。今年になって、ここを使わなくともK9 護岸、N2 護岸だけで充分に間に合っていた。
<大浦湾>
朝、8時20分ごろ空のガット赤土輸送船が1隻出て行っただけだった。
<K9護岸>
スパッド台船に2列でダンプカーが乗り込み赤土を降ろしている。私たちがここに着いた時は、まだ両方の船に山盛りである。空になるまでは2時間位かかるだろう。
<大浦湾内の赤土の状況>
いま大浦湾内には安和/塩川から運んでくる赤土がほとんどない。今日の午前中で"0" である。
大浦湾全体を見ると、ガット赤土輸送船からランプウェイ台船に赤土を移動しているのが1組だけであり、外のランプウェイ台船には赤土は積んでいなくて空のままである。本日は ガット赤土輸送船は一隻も入港してないので、今日中に作業はストップする。
しかも、今日は塩川、安和での作業を行ってないので、等分ガット赤土輸送船は入港する事は無い。最短でも来週の火曜日以降となると思う。
つまり、うまくローテーションされていないと思う。
*このまま辺野古新基地工事をやめて欲しい。
<写真>
N2護岸にはまるで虫みたいなダンプカーが並んでいる。
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