千葉和夫さん 辺野古 カヌー抗議行動 202100902

2021.09.02 (木) 辺野古、大浦湾 

   天候:晴れ

 気温:(日中 )30℃

     風 :辺野古:海上1?2m /s

                  大浦湾:海上2?3m /s

     波 :辺野古:約0.2m

                  大浦湾:約0.3m

  抗議船:2隻

 カヌー:9艇

 朝天気が良く、海はナギ状態であった。

 <サンゴ移植>午前中

 N2護岸付近には小型サンゴ約830群体があったが、防衛局は8月11日に移植を完了。県は、高水温や台風時期を避けるといった移植条件が守られていないとして、サンゴの特別採捕許可を撤回したが、農林水産相が撤回の効力を止める執行停止を決定し、防衛局が移植を強行した。

 今日も移植の現場を監視した。現場の近くまで行きシュノーケリングで上から作業をのぞく、大きなマサカリやハンマーで岩礁破壊、既存のサンゴを削ったり壊したりしてるように見える。これはサンゴの移植と言うより海底の破壊のように見えてしまう😡💢

  

<沖縄防衛局、抗議と要請す> 14時30分沖縄防衛局前に集合ヘリ基地反対協の代表者5名が局内に入り、防衛局の職員と話し合った。

その報告によると「のれんに腕押し」と言うかこちらの質問には答えずに同じことを繰り返すのみとのことであった。

国会でもそのような答弁がよくあるなが上が上なら下も下の感じがする。 

話し合いの後、防衛局の前で抗議のスピーチ&シュプレヒコールを行った。

*申し入れ事項(4項目)

1.未承認のN2湖岸の着工はじめ、すべての新基地建設の作業を中止せよせよ。

2.サンゴの採捕と移植を直ちに中止せよ。

3.移植に際して有毒物質の使用と移植地の環境破壊をやめろ。

4.日米地位協定を改定し、米軍の事件、事故、犯罪に主権国家として対処せよ。

沖縄防衛局の前で抗議