たんぽぽ舎高江特派員報告 2020120

 天候:曇り、風:海上で23m/s、波高:海は穏やか、気温日中約17℃、海の上は一日中寒かった🥶
*朝、松田ぬ浜から沖を見ると水平線にガット台船(赤土輸送船)5隻見えた。急いで抗議船に乗り大浦湾に向かう。大浦湾に到着すると、まだ航路上の開口部オイルフェンスは開いていず、まさに作業を開始する寸前であった。私たちは開口部オイルフェンス上につかまり待機する。海上保安庁GBがやって来て、私たちを剥がしにかかる。45分ほど粘り拘束される。

  最初の輸送船が大浦湾に入ったのは950分、通常830分には入るので1時間20分は遅らせたと考えられる。 

 つまり、本日の午前中のダンプカーによる埋め立てはなかった。これは想像以上に大きな成果だった💯🤗
K8護岸>
 昼、1230時ごろ赤土満載のランプウェイ台船が着岸

 K9護岸>

 1050分:大浦湾開口部で拘束され松田ぬ浜に送られた。早めに食事をとり

 12:松田ぬ浜から抗議船でK9護岸に向かった。護岸には台船がいなく、近くにいた赤土満載の台船が護岸でむかう構えであった。

  私とKさんはフロートを越えてランプウェイ台船に抗議&阻止行動をした。ほかのメンバーは護岸に近いほうからせまった。

 残念だが、今回は台船の着岸を遅らせることは出来なかった。

 このようなこともある。

 大浦湾開口部で頑張るカヌーメンバー、それを剥がしにかかる海上保安官(白いヘルメットをかぶっている)しかし、私たちは1時間20分粘った。