たんぽぽ舎高江特派員報告 2020111

  天候:曇り/晴れ、風:海上で45m/s、海上:波高K8護岸付近で約80cm、気温日中約23℃
 
K8護岸>
 朝、護岸に到着するとランプウェイ台船にダンプカーが乗り込み赤土の搬出が始まっていた。
 台船には満載近く赤土が積まれている。空になるまでには午前中時間がかかるとの判断でK9護岸に回る。

K9護岸>
 K9護岸に到着するとまだ13位赤土が残っている。2時間ほど待った(しかしその間に海上カフェがオープンし、おいしい🍰とおいしいコーヒーを飲むことができた)
 11時過ぎ、ランプウェイ台船は空となり、それを離岸させるためにタグボートが来て牽引するロープをつなぎ引き始める。このタイミングで9名がツノ付きフロートを越え抗議&阻止行動をした。驚くことに今日はカヌーチームの1名が台船に到達した。当然、台船を引くタグボートはストップした。

 昨日と同じように、海上保安庁GB (ゴムボート)、私たちのカヌー、タグボート、ランプウェイ台船が入り乱れていることにより、赤土を満載した次の台船が接岸できない。今日は作戦がズバリと当たったと思う💯🤗
 昨日よりも確実に10分ほど余分に時間が経過した。つまり25分ほど止めることとなった。
 
 全員が拘束され、解放されたのは1230分、それから抗議船に乗り松田ぬ浜にはおよそ13時に戻った。途中K8護岸の作業状況を見たが、昼食との関係もありK8護岸に対しての阻止行動は断念した。 

ランプウェイ台船がタグボートに引かれK9護岸に向かう。

拘束されているカヌーメンバーは諦めずプラカードで抗議する。