たんぽぽ舎高江特派員報告 20191220

  天候:曇り、風:海上辺野古側、56m/s、大浦側、67m/s、気温:日中で約22℃

  松田ぬ浜は穏やかであった。まずK8護岸にむかった。しかし、カヌーを漕いでK3K4護岸のコーナーを曲がると、向かい風約6m/s、波は約1.5mと高め、この時期は北寄りの風でこのような日は多い。 

K8護岸> 

 ランプウェイ台船が接岸、朝から赤土を搬入している。ダンプカーがぼちぼち来て赤土を運んでいる。930分〜10時の間に赤土1/3位積んだ状態で護岸を50mくらい離れ停止している。K8護岸では時々このような状態がある。理由がわからない。 

K9護岸> 

 朝、ランプウェイ台船(赤土満載)が接岸している。ダンプカーが船に乗り込んで赤土を搬出している。ペースが遅いので午前中には終わらないと思う。 

<大浦湾> 

 大浦湾にガット台船(輸送船)3隻、ランプウェイ台船が6隻、広い海域に散らばり停泊している。これらの船は"赤土"を運んできたり。海底の砂を吹き上げ海の破壊を加速している💢😡😡。 

<その他の護岸> 

K3護岸:クレーンで根固め袋材を移し替えている。この辺の護岸はこの作業が非常に多い。 

K4護岸:作業なし、クレーンは完全に倒した状態。 

乗り込んできた10tダンプカーに赤土を積む、ユンボの一杯で約5tある。つまり、2杯でダンプカーの荷台は満載となる。