たんぽぽ舎高江特派員報告 20191205

天候:雨、風:海上で78m/s、気温:日中でも20℃以下、沖縄本島全域に波浪注意報 

  朝から雨が降っていた。風も強く、カヌーでの海上行動は中止となった。カヌーメンバーは抗議船"平和丸"に乗船し作業現場の監視を行った。

<監視>

本日、大浦湾に入ったガット台船は1隻である。湾内のガット台船は1隻と思われるので本日朝の時点では2隻である。明日にも土砂切れが起きる可能性がある。 

K2〜長島までのオイルフェンスはぜんぶ撤去されている。従って、内側の汚濁防止(出来ない)オイルフェンス(直径約30cm)のみが残っている。

K8護岸> 

 消波ブロックの設置作業が行われている。 

K9護岸> 

 K8護岸から見る感じではユンボ(ショベルカー)が稼働していて、ランプウェイ台船から赤土が運び出されている。 

<シュワブゲート前> 

 カヌーチームで1203日の大行動、本日の海の状況など話をしてほしいという要望があり、ゲート前に上がり集会に参加した。日中でも20℃以下と寒く、しかも雨の降る中、百数十人が集まっている。 

 私は以下話を手短に行った。 

 1203日の大行動 

ガット台船/カヌー🛶 

安和での海上行動の意味 

本日の海の状況 

カヌーを漕いでみませんか?のお誘い。 

川口真由美さんの歌声は、圧倒的な声量で私たちに勇気を与えてくれる。