たんぽぽ舎高江特派員20191007

天候:快晴、風弱く海はべた凪 

   815分:朝一番でK8護岸に自走(自分でカヌーを漕ぐ)で向かう。K8までは2km弱、30分ほどで到着。既に満載のランプウェイ台船が接岸してダンプカーが赤土を積みこんでいる。この状態だと私たちは監視&抗議しか、なすすべはない。40分ほど監視しK1護岸に向かう。 

10時:K1護岸に到着、ほぼ同時に消波ブロックを吊り始める。そのタイミングでフロートを越えて阻止行動を行う。ブロックを設置している場所に近づくことができるが中側に張ってある二重のフロートを越えるまでには至らずあえなくGBに拘束されてしまう😭。 

  1115分:全員が松田ぬ浜に送り返される。もう一度現場に戻って抗議にする時間は無いので不本意ながら本日の行動は終了とした。(午後からは重要な集まりがあるので、、、。

    今後何年も辺野古、大浦湾では本日のような状態が続く。つまり私たちはKxx護岸の内側の作業に対して何もできない。わずかに消波ブロックの設置作業の阻止行動、ランプウェイ台船が入れ替わるタイミングでの阻止行動、ガット台船が大浦湾にはいる時の阻止行動の3点ぐらいである。 

   もう一点は安和/塩川でガット台船に対する阻止行動があるが、カヌーの移動が伴うので時間も労力もかかる。 

    これらのことを諦めずに、粘り強くやって行く事が重要であると思う。 

消波ブロックの大きさがわかる。