たんぽぽ舎高江駐在員報告 20190606

天候:曇り、時々日がさす。気温高い日中には30℃くらいまで上がった。

      午前1010分、カヌーチームは安和の海岸を出艇した。ガット台船(輸送船)の出港が近い、私たちは桟橋の下の台船側に待機し、少しでも出港を送らせるべく、桟橋に張ってある網に取りついた。
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02分、海保がGBから海に飛び込む、私たちのカヌーに近寄り、繋いであるロープ、紐などを外し始める。10分ほどして全部をほどけないことがわかると「ハサミで切ってもいいですか」と言ってくる。私は「もう少し待ってくれ、切るなら自分でほどく」と言ってゆっくりほどき始める。この辺は駆け引きなのであまり角が立たない。10数分粘ったが、紐が細くて自分でほどけないところは、やむなくハサミで切られことになる。全体としては、40分ぐらい粘ったという報告があった。
     
昼食の後、本日3台目のガット台船への積み込みが始まった。阻止すべく14時から再び海に出た。午前中と同じような経過をたどり、午後は40数分粘った。午前中より長めだと思う。私個人としては午前中より10分ぐらい余分に22分程度粘った🤗 
      
安和で1日に2度の阻止行動は初めてだったが、それなりの成果はあったと思う。 

     *琉球セメント構内の赤土の仮置き場を県が許可したので、ガット台船に赤土を積むスピードは23倍に上がったと思う。私は県が「あらゆる手段を持って工事を止める」と常日頃言っていることからして納得ができない。いろんな考えがあるとは思うが、残念ながらハシゴを外された感じがする😭

 阻止行動に向かう辺野古ぶるー