たんぽぽ舎高江駐在員報告 20180809

 しっかり寝て、しっかり食べて海に出なければ責任持った行動ができない」と普段言っている自分が情けない。 

    私たち抗議船チーム、カヌーチームは黙祷し喪章を付け海に出た。私は「今日は工事はやっていない」と確信めいたものを持ってカヌーを漕いだ。しかし、K4護岸上ではユンボでガンガン音を立て道を叩き、クレーンは動き根固め袋材を吊って並べる作業を行っていた。そしてマリンセキュリティーは大音響で「臨時制限区域には入らないでください」とがなぐりたて、海保のGB12隻もいて「フロートの中には入らないでください、入った場合は、、、」と怒鳴っている。沖縄防衛局、日本政府はこのようなことに哀悼の意を示すことができないのだろうか?「何があっても工事を進行する」すごい集団がこの日本にはいるのだと改めて驚くと同時に、自分の読みの甘さを再認識することになった😭

     私はフロートを越え、抗議の声を上げた。今日はそのような行動はしないだろうと私自身は思って海に出たのだが、このような行動を午前中に数回行わざろうえなかった。 

   午後は、台風対策でテントの撤収など行ったので、海上行動は中止となった。 

腕や胸に喪章を付け、作業現場に向かう。