たんぽぽ舎高江駐在員報告 20180803

    天気晴れ、朝から蒸し暑い。 

  今日は波とウネリが高かったが昨日閉じられたK4護岸、それを確認するため抗議船およびカヌーは出艇した。現場に着いてみると砕石が積み上げられ、完全に塞がれていた。ユンボでガンガン砕石を叩き護岸を整備し早くも被覆ブロックを運んできている。午前845分ごろから被覆ブロックをクレーンで釣り護岸の内側(つまり我々が見ている反対側)に設置し始まった。私たちは30分ほど監視活動を続けた後、阻止活動に踏切った。波とウネリが高くフロートを越えるのが難しい。それでも十数人が越え抗議及び阻止活動を行った。 

   拘束され松田の浜に戻され工事現場に戻ったのは1030分、波とウネリがさらに高まったので11時をめどに撤退することになった😰。全員の安全を考えれば妥当な判断だと思う。 

   護岸が完全に閉じられ、その中の生物は水温の上昇と酸素の欠乏で徐々に抹殺されてゆく。817日の土砂投入を待たずに多くの生物が死滅するだろう。 

   私はそのことについて、数人の保安官と話をしたが、これには触れて欲しくないような素振りでほとんど会話は成立しなかった。といってもこの歴史に残る暴挙は間違いなく彼らが支えた事は間違いない。今日は海保のGB15艇もひしめき合い、私たちを阻止することに専念していた。💢😡😭💢 

海保のGBに拘束され、そこから昨日閉じられたK4護岸を見るのも悲しいものだ😭。彼らはこの拘束の法的な根拠を言った事は無い。と言う事は、法が無い無法と思います。