たんぽぽ舎高江駐在員報告 20180602

天候朝のうち曇り、午前10時ごろから薄日が差す。この頃から風がだんだんと強くなる。 

<本日の各現場の工事状況> 

・K4🅰:被覆ブロック 

・K4🅱:被覆ブロック+砕石の投下 

・K4©️:砕石の投下+測量 

<K4🅰🅱間の未工事区間> 

🅰200m弱>🅱変わらず。 

 

1番からK4©️に行った。ここの作業が砕石の投下であったのでそれに対して抗議/阻止するためである。カヌーチームは午前中3度ほどフロートを越え抗議した。 

   昼近くなって風がだいぶ強くなり、波も高くなって、午後の海上行動は中止となった。 

     今日は土曜日なので抗議船に乗って、工事&海保に対して抗議する人が多かった。このような人たちが私たちの背後から応援してくれる事は非常にありがたいし、大きな勇気が湧いてくる。抗議船には沖縄出身の国会議員赤嶺政賢さんも乗っていた。彼は国会の合間にも辺野古の海やキャンプシュワブ・ゲート前にもよく姿を現す。このようにして現場を見て、現状把握する姿には本当に頭が下がる。ややもすると現場を見ずして適当なこと言う国会議員が多い(失礼)中で本当の意味の国民の代表と言えるのではないだろうか?彼が抗議船から海に向かってスピーカを通し話をすると、私を拘束していた海保の若者も熱心に話を聞いていた。単なる話術じゃなく「現場をよく知っていることによる話には人を惹きつける力がある」と強く感じた。 

時間を稼ぐため、抗議船に牽引してもらう、私はいつも1番最後なのでこのような写真が撮れます💦