たんぽぽ舎高江駐在員報告 20180425

天候1日中曇り、気温は低く朝は20以下、北西の風で約6m/s、海はほとんど凪状態🤗であった。 

    今日は辺野古、大浦湾埋め立て開始から丸一年、昨年の425日屈辱的な根固め袋材の投下が開始された💢。 

   私たちの海上座り込みはそれに合わせて計画された。カヌー87+抗議船11艇で望んだ。カヌーは阻止班42艇、抗議班45艇構成されている。 

  850分、松田ぬ浜を10班に分かれ工事現場へ向かった。カヌーの数もこれぐらい多いと壮観だ。本当にうれしい😃😆😂。全体のカヌーがK3護岸工事の周りのフロートに到達したのは30分後である。そこで船からの抗議声明や何人かの代表が抗議文を読んだりした。またシュプレヒコールで「辺野古新基地反対」「海を壊すな」などでアピールし「沖縄今こそたち上がろう」「We  shall  overcome」を歌った。しかし、抗議の間も捨て石の投下は続いている。これも本当に屈辱だ。沖縄の人たちの思いや願いを何とも思っていない。午前10時、フロートを超えた。多くのものが拘束され松田ぬ浜に戻された。しかし、到着したものがいて、工事を1時ストップすることができた。数は力だ。この時点で昼食休憩となった。午後からは松田ぬ浜で一般の人も交え連帯集会を開いた。カヌー、船の代表が抗議を行った。

    慌ただしい1日であったが、中身の濃い集会だったと思っている。これを本当の意味の工事撤回に繋げたい。 

松田ぬ浜で連帯の集会