たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170803

 

天気晴🌞、風弱く暑い。 

   今日は台風対策のためカヌーは出なかった。

    朝から第2テント(カヌーチームのいる場所)のテントをはずしたり、カヌー🛶が飛ばないように処置した。沖縄の台風は半端じゃなくしっかり対策をしておかないと何が起きるかわからない😫 

   その後、松田ぬ浜とキャンプシュワブ間の金網に縛ってあるバナーを外した。これは全国から送られたもので約50枚ぐらいあったが丁寧に外したので 

時間はわかった。 

   午後はゲート前のテント、ブルーシートなど外す作業の依頼があったので私たちも手伝いに行った。しかし、午後2時ごろダンプカーが4050台入ると言う情報があり、私たちも座り込みに参加することになった😫。作業ゲート前に座り込んでいる人数は約50名、チョット少なすぎる😭150分、機動隊がキャンプシュワブゲートから出てきた。彼らは当然のごとく座り込みをしている人たちを排除にかかる。31組で1人を抱え、カマボコと言われるバスとシュワブの金網の間に押し込んでいく。実際問題かなり恐怖を覚える人も多い。長い時は1時間も炎天下でこの中にいなければならない。ここには「人権」「表現の自由」「公務員の倫理」などはまるで存在しているとは思えない。シュワブ内に入ったダンプカー等が帰るまで拘束されるので車両が多ければ多いほど拘束時間が長くなると思われる。 

   私にはよく理解できないがこれと同じ事が、沖縄以外で(毎日)行われたらどうだろうか? 

   これが終了してから私たちカヌーメンバーは第一テントの解体に行った。 

   結局、今日は、解体、解体、座り込み、解体の1日だった。気温は高く路面からの照り返しもあるのでかなりハードな日を過ごした😨 

   カヌーメンバーは普段から身体を使っているので、このような場合は方々から声がかかる。チームワークが非常に良いので仕事も早い🤗🤗🤗 

写真:ダンプカーの車列がずーっと続き一般車両は通行できない。