着情報 2019.7.15

大変なことになっています!!自家採取が出来ない、、。農水省の省令だけで、国会の審議も無しに、自家採種を禁止することができることが、記されています。 「日本では野菜の種子等が自家採種できなくなることになりそうです | 山田正彦 オフィシャルブログ」兵頭正俊さんツイート

 

着情報 2019.7.6

良し。こちらも、その酷さをどんどん知ってもらおう。

https://twitter.com/jun21101016/status/1147105860331569153…  

山崎浩人さんFBより

着情報 2019.6.27

今夜は怒りに震えている。日本の司法に絶望。日本の司法は正義とか人権尊重などの大原則を放棄したのか。極右歴史否定論者達が慰安婦報道した記者らを誹謗しつくす今の安倍日本。国自体が歴史否定国家になってしまったようだ。最後の正義の砦である司法までも崩壊。もう日本に未来はない。暗黒国家!澤田愛子さんツイート

着情報 2019.6.29

イージス・アショアに大金を払い、日本は米国の「不沈空母」にされる  現代ビジネス

着情報 2019.6.26

安倍改憲の本丸は緊急事態条項の導入だ(自民改憲草案:98、99条に新設)。

これは災害時用なんてものではなく、言語を絶する恐怖条項。

ヒトラーに独裁権を付与した条項。首相独裁権条項とも言い、国政選挙永久停止で国会も閉鎖。

内閣が自在に法律を作り国民を支配する。文字通りの独裁国家条項なのだ。

澤田愛子さんツイート

着情報 2019.6.27  お薦め

モヤモヤした気分を解き放す「爽やかな風」にも似たエッセーと出会った。直木賞作家中島京子(55)さんの雑誌『論座』に掲載された一文「『初めてデモに行ってきた』から8年」である。     ←文章
  彼女が2011年、反原発のデモに参加してから今日までの思いを綴ったもので、読者は同じ悩みを共にしながら「主権者であることのしんどさ」に共感し、希望を見出すはずだ。

*「ちきゅう座」からの転載です。  写真は「論座」より。

*著者: <小原 紘:個人新聞「韓国通信」発行人>

着情報 2019.6.21

2015年9月19日に、「安保法制(戦争法)」が、強行採決されてから4年目に入った。
以来、覇権主義のアメリカの言いなりで、中国大陸に向けたアメリカの最前線部隊の浮沈空母のごとくに日本列島に自衛隊の戦力強化が急ピッチで進められている気がします。
私たちは、こういう国を作りたいのだと言う想いを込めて、新しいプラカードを作り、昨晩の西鉄久留米駅前の19日行動で掲げました。
また、シュプレヒコールを久しぶりにさせてもらいました。
右端の横断幕の出番は、この日で62回目になりました。

 

着情報 2019.6.10

尊敬する日本の市民の皆さん、私は5/3憲法記念日に、平和憲法9条を守る強い意志が全国に広がったのを良く知っています。 皆さんの非核平和の意志は、世界の市民から支持と尊敬を受けています。7月の参議院選挙において、皆さんの意志が貫かれる成果を切に願っております。

  ☚click(一連の行動が見られます) 高田健さんツイート

 

着情報 2019.6.7

TPP 多国籍の 企業 栄えて 国滅ぶ

松岡泰夫さんFBより

家庭菜園で種を採取したら懲役10年、若しくは罰金1000万円の日本をあなたは想像できますか?今まで登録品種のみ禁止されていた種採りや脇芽挿しが原則禁止の方向に・・?IN YOU journal

着情報 2019.6.3

まだ大部分の日本人は「緊急事態条項って何?」と寝ぼけておられる。こんなものが導入されたら完全に独裁国家になるのに。これは別名、首相独裁権条項だと周囲の伝えてください。その時、選挙も国会も停止、三権分立完全崩壊で文字通リ北朝鮮国家に。選挙で自民を敗北させ安倍改憲を阻止するしかない。澤田愛子さんツイート

着情報 2019.6.2

安倍晋三は「10月に消費税を引き上げないと幼児教育と保育費の無償化はできない」などと抜かしたが、この政策に必要な予算は約7000億円。安倍晋三がトランプの言いなりになってお買い上げした米国の欠陥戦闘機の総額は1兆7000億円、今後の維持費は6兆7000億円、計8兆4000億円、ふ・ざ・け・ん・な!!

松岡泰夫さんFBより

新着情報 2019.5.14
アヴェシある限り、 属国継続は、免れないことが
自明な、永久保存ヴィデオ。
https://www.youtube.com/watch?v=-Vh1pnJja18...
日米地位協定におけるじいちゃんが結んだ密約が その根幹にあった。 誰もそれを正そうとしない体たらく。
山本太郎は、日本が真っ当な国たろうとすれば必要である。ロシアも中国も(もちろん当事者国アメリカも)このことを熟知しており、 鼻先でせせら笑っているだけだ。
プーチンの(北方領土に関わる)嘲笑は、いつもそのことを教えてくれる。 正々堂々と横田基地から入国するトランプはもっとわかりやすいけどね。
結局この人は、「個別の〇〇についてはコメントは差し控える」とどこまでもシラを切り続けるだけだ。 (今回の場合〇〇は、アメリカ当局による情報開示。じいちゃんが結んだ密約が開示された。外務大臣にも絶望せざるを得ない。)よくぞここまで、面罵殴打されて、立っていられるものだ。 本当の、奴隷根性の真髄を見た気がした。
【写真】 「日本は終生、米国の言いなりとなります。喜んで」じいちゃんの密約が、米国当局によって開示された、もの
北川高嗣さんFBより

新着情報 2019.5.13

アヴェシの頼みのはずの
自衛隊の扱い。
南スーダンの現実。

「危険な紛争地で、戦闘を行えば、必ず負傷者は出る。しかし、安倍政権は医療面での支えを無しに、他国のPKO隊員が死亡しているなど危険な南スーダンに自衛隊を送ってしまった。現在、PKOに派遣される部隊であっても、自衛隊員が持たされる救急キットは恐ろしくお粗末なものだ。止血帯とガーゼ、包帯くらいしかなく、驚くことに痛み止めすらない。手足がちぎれるなど、戦場で負うような大けがをした場合、痛みだけでショック死する可能性だってある。オスプレイなど高額な米国産の兵器をいろいろ買い込んでいる安倍政権だが、基本的な自衛隊員へのサポートが全くなっていないのだ。」で?で、

「 南スーダンに派遣された自衛官は、一発でも銃弾が当たった場合、それが急所ではなくても、命を落とすかもしれない。戦場で使われるような、アサルトライフルで撃たれた場合、弾が身体を突き抜けた側に大穴が開く。包帯で何とかできる状況ではないのだが、呆れたことに、南スーダンに派遣される自衛隊の医務官で、まともに手術ができる者は一人もいないことが、国会答弁でも明らかになっている。 」

【写真】池田さん。何が言いたいの?
イラク派兵の時の現実:
 【米軍車両にはねられ】事故を隠蔽しようとして、治療もしないまま帰国を遅れさせられたことで、後遺症を抱えることになった」と国を訴え、現在も係争中だ。

あれま・・・。
「 安倍政権のやり方に「ふざけないでほしい」と憤っているのが、元自衛官の池田頼将さんだ。池田さんは航空自衛隊の第9期イラク派遣部隊として、2006年、イラク隣国クウェートへ派遣された。そのクウェートで池田さんは米軍関係車両にはねられるという事故にあったが、まともな治療を受けることができなかったという。
「自衛隊宿舎の医務室は学校の保健室みたいなものでした。ただ、薬が置いてあるだけで、手術はおろか輸血すらできません。それどころか、『米軍にひかれたのだから、米軍に治療してもらえ!』と言われる始末でした」(池田さん)。

 池田さんは派遣先ではまともな治療が受けられないとして、帰国を上官に求めたが曖昧にされ、2カ月弱ほどの間、帰国することができず、顎や首などの上半身に後遺症が残った。

池田さんは「事故を隠蔽しようとして、治療もしないまま帰国を遅れさせられたことで、後遺症を抱えることになった」と国を訴え、現在も係争中だ。 」北川高嗣さんFBより

新着情報 2019.5.10

本日の毎日新聞夕刊、改憲派学者だった小林節さんの護憲宣言、必読。
 自民党が12年にまとめた改憲草案では、小林さんが説いてきた常識と正反対、権力者が憲法で国民を縛る「国民の憲法尊重義務」規定が加えられて仰天し、翌年の96条改正論議に怒り、「明白な憲法違反」と反対し続けた安全保障関連法の成立(15年)にあきれ返った。
 17年から、安倍首相が「自衛官の子どもが『お父さんは違憲なの?』と涙目になった」とのエピソードを持ち出して9条改正を訴えだしたことにはこう憤る。
「武装組織を巡る冷徹な議論に、お涙頂戴の情緒論を持ち込む安倍首相です。もはや今の政治に、憲法を変える資格も知性もない。危なすぎる。首相たちはとにかく改憲してみたい、という『改憲マニア』なんです。もう9条を含め、憲法は変えるべきではない。僕はこれまで改憲論者、護憲的改憲論者を自負してきました。でも、もう改憲論者はやめた。護憲になる」渡瀬夏彦さんFBより 

さらば「改憲マニア」たち 自民党の元「指南役」 小林節・慶応大名誉教授  毎日新聞デジタル有料記事

新着情報 2019.5.8

「安倍首相は、本来だったら憲法を変えて9条を他の条文に置き換えてやらないといけないような戦争を、彼が有事だと思ったらできる、と言っているんです。これはとんでもない話で、鉄槌を下さなければいけない。…今の事態を危地として、完全に安倍さんに辞めてもらうまで闘いを続けなければいけないんだと思います。…安倍さんは、自分の任期中は何をやらかすかわからない危険な人です。自民党の政治家の中には、いろんな人がいた。右翼もいたけども、安倍さんみたいな滅茶苦茶をやる人は今までいなかった」(京都大学名誉教授・益川敏英先生2015-7-20「安全保障関連法案に反対する学者の会」の記者会見においてIndependent Web Journalよりの転載)『ストップ・ザ・安倍!』『ストップ・ザ・極右!』です。神前内科クリニックさんFBより

 

新着情報 2019.5.5

これ以外の答え、無いでしょ?

戦前の軍国主義回帰の現政権による改憲なんて、有り得ない。...

今の日本の危機。 政策や政党を比較する次元の話じゃないから。山崎浩人さんFBより

高山佳奈子京大教授「変えるべきは憲法ではなく安倍政権  産経新聞

 

新着情報 2019.5.4

元NHK・永田浩三氏「安倍君、憲法をいじるのはやめろ」  産経新聞

新着情報 2019.5.1

その通りだと思います。今回はこういう議論がほとんど起きない。平成に変わったときは、ある程度あったんだけどな。特に大嘗祭については喧々諤々あった。→即位巡る儀式「政教分離に違反」 キリスト教団体が会見:朝日新聞デジタル 想田和弘さんTwitter

新着情報 2019.5.1

平成は戦争のない時代だったと言うが、世紀の大失策であるイラク戦争に、日本は明らかに参戦している。

安田順平さんTwitter

新着情報 2019.4.28

「“だまされていた”という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。“だまされていた”といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによってだまされ始めているにちがいないのである」(映画監督・伊丹万作氏1946年8月『映画春秋』創刊号)

安倍晋三首相は「私のことを、右翼の軍国主義者と呼びたいのなら、どうぞ、そう、お呼び下さい」と、麻生太郎財務相は「改憲はナチスの手口に学べ」と、石破茂(元)防衛相は「憲法を改正し、国軍を創設する。命令に従わない兵士は、軍法会議にかけて死刑にする」と、それぞれ公的な場所で発言しました。

彼らが率いる自民党とその自民党の補完勢力である公明党と日本維新の会は、基本的人権を蹂躙する平成の治安維持法と言われる「特定秘密保護法」とそれを補完する「共謀罪法」を成立させ、さらに、解釈改憲という反則技で「集団的自衛権の行使容認」を決定し、「安保法制(=戦争法案)」を強行可決し、日本を戦争の出来る国にしました。

彼ら自公維政権が企図するのは「戦前回帰」です。

その「戦前回帰」の総仕上げとして、自公維政権は「日本国憲法改定」を狙っています。そして、安倍晋三首相は2020年には「日本国憲法改定」を実現したいと公言しています。

安倍晋三首相率いる自民党の「日本国憲法改正草案」は、表現は柔らかですが、内容は戦前回帰の凄まじい「極悪ファッショ憲法」です。

特に、98,99条に明記された「緊急事態宣言条項」は、日本を戦前の暗黒社会に回帰させる、おぞましい条項です。この条項の危険性については、憲法学者をはじめとして多くの法律家がナチスの「全権委任法」に匹敵するとして警鐘を鳴らしておられます。

しかし、憲法違反の「安保法=戦争法」が2016年3月29日に発効したことにより、日本は実質的に「軍事独裁国家」への一歩を踏み出したようにも思えます。

このような状況にもかかわらず、社会の木鐸たるべき大手メディアが、自公維政権の毒饅頭を喰らって腑抜けになってしまい、政権批判を全くせず、大政翼賛報道を垂れ流しているために、大手メディアからは国民に真の情報(自公維政権にとって不都合な真実)が全く伝わらず、自分でしっかりと情報を取りに行く人たち以外の国民は、政権の垂れ流す情報を漫然と信じ(騙され)、政権の思惑通りに、ぼんやりしたまま「これでいいのだ」と思い込む「茹でガエル」状態になっています。

もともと日本人には「長いものには巻かれろ」「もの言えば唇寒し」という考え方をする傾向があり、「見ざる、言わざる、聞かざる」の姿勢を貫いた人が組織で出世してきました。日常生活においても、政治の話をするのは、人間関係が崩れるからタブーだと見なされてきましたし、Facebookでも、「政治に関する記事をアップすると、とたんに、“いいね!”や“シェア”の数が激減する」と仰る方は多くいらっしゃいます。

ここは、しっかりと現実を見据えて、「日本の軍国主義化」を阻止すべきです。なにもせずに、戦争が始まってから、「われわれはもともと弱者であり、こうなったのは、政府のせいだ」と言っても後の祭りです。

以前にも御紹介しましたが、映画監督だった伊丹万作氏(故伊丹十三氏の父君)の『戦争責任者の問題』(『映画春秋』創刊号・昭和二十一年八月)という一文を再掲させて頂きます。長文ですが是非お読み下さい。

■以下、伊丹万作氏の一文です

『戦争責任者の問題』 伊丹万作

最近、自由映画人連盟の人たちが映画界の戦争責任者を指摘し、その追放を主張しており、主唱者の中には私の名前もまじっているということを聞いた。それがいつどのような形で発表されたのか、くわしいことはまだ聞いていないが、それを見た人たちが私のところに来て、あれはほんとうに君の意見かと聞くようになった。

そこでこの機会に、この問題に対する私の本当の意見を述べて立場を明らかにしておきたいと思うのであるが、実のところ、私にとって、近頃、この問題ほどわかりにくい問題はない。考えれば考えるほどわからなくなる。そこで、わからないというのは、どうわからないのか、それを述べて意見の代わりにしたいと思う。

さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知っている範囲ではおれがだましたのだといった人間はまだ一人もいない。ここらあたりから、もうぼつぼつわからなくなってくる。多くの人はだましたものとだまされたものとの区別は、はっきりしていると思っているようであるが、それが実は錯覚らしいのである。たとえば、民間のものは軍や官にだまされたと思っているが、軍や官の中へはいればみな上のほうをさして、上からだまされたと言うだろう。上のほうへ行けば、さらにもつと上のほうからだまされたと言うに決まっている。すると、最後にはたつた一人か二人の人間が残る勘定になるが、いくら何でも、わずか一人や二人の智慧で一億の人間がだませるわけのものではない。

すなわち、だましていた人間の数は、一般に考えられているよりもはるかに多かつたに違いないのである。しかもそれは、「だまし」の専門家と「だまされ」の専門家とに劃然と分れていたわけではなく、いま、一人の人間がだれかにだまされると、次の瞬間には、もうその男が別のだれかをつかまえてだますというようなことを際限なくくりかえしていたので、つまり日本人全体が夢中になって互にだましたりだまされたりしていたのだろうと思う。

このことは、戦争中の末端行政の現われ方や、新聞報道の愚劣さや、ラジオのばかばかしさや、さては、町会、隣組、警防団、婦人会といつたような民間の組織がいかに熱心にかつ自発的にだます側に協力していたかを思い出してみれば直ぐにわかることである。

たとえば、最も手近な服装の問題にしても、ゲートルを巻かなければ門から一歩も出られないような滑稽なことにしてしまったのは、政府でも官庁でもなく、むしろ国民自身だったのである。私のような病人は、ついに一度もあの醜い戦闘帽というものを持たずにすんだが、たまに外出するとき、普通のあり合わせの帽子をかぶって出ると、たちまち国賊を見つけたような憎悪の眼を光らせたのは、だれでもない、親愛なる同胞諸君であったことを私は忘れない。もともと、服装は、実用的要求に幾分かの美的要求が結合したものであって、思想的表現ではないのである。しかるに我が同胞諸君は、服装をもって唯一の思想的表現なりと勘違いしたか、そうでなかったら思想をカムフラージュする最も簡易な隠れ蓑としてそれを愛用したのであろう。そしてたまたま服装をその本来の意味に扱っている人間を見ると、彼らは眉を逆立てて憤慨するか、ないしは、眉を逆立てる演技をして見せることによって、自分の立場の保鞏につとめていたのであろう。

少なくとも戦争の期間をつうじて、だれが一番直接に、そして連続的に我々を圧迫しつづけたか、苦しめつづけたかということを考えるとき、だれの記憶にも直ぐ蘇ってくるのは、直ぐ近所の小商人の顔であり、隣組長や町会長の顔であり、あるいは郊外の百姓の顔であり、あるいは区役所や郵便局や交通機関や配給機関などの小役人や雇員や労働者であり、あるいは学校の先生であり、といったように、我々が日常的な生活を営む上においていやでも接触しなければならない、あらゆる身近な人々であつたということはいったい何を意味するのであろうか。

言うまでもなく、これは無計画な癲狂戦争の必然の結果として、国民同士が相互に苦しめ合うことなしには生きて行けない状態に追い込まれてしまったためにほかならぬのである。そして、もしも諸君がこの見解の正しさを承認するならば、同じ戦争の間、ほとんど全部の国民が相互にだまし合わなければ生きて行けなかった事実をも、等しく承認されるに違いないと思う。

しかし、それにもかかわらず、諸君は、依然として自分だけは人をだまさなかったと信じているのではないかと思う。

そこで私は、試みに諸君に聞いてみたい。「諸君は戦争中、ただの一度も自分の子にうそをつかなかったか」と。たとえ、はっきりうそを意識しないまでも、戦争中、一度も間違ったことを我子に教えなかったと言い切れる親が果たしているだろうか。

いたいけな子供たちは何も言いはしないが、もしも彼らが批判の眼を持っていたとしたら、彼らから見た世の大人たちは、一人残らず戦争責任者に見えるに違いないのである。

もしも我々が、真に良心的に、かつ厳粛に考えるならば、戦争責任とは、そういうものであろうと思う。

しかし、このような考え方は戦争中にだました人間の範囲を思考の中で実際の必要以上に拡張しすぎているのではないかという疑いが起る。

ここで私はその疑いを解くかわりに、だました人間の範囲を最小限に見積もったら、どういう結果になるかを考えてみたい。

もちろんその場合は、ごく少数の人間のために、非常に多数の人間がだまされていたことになるわけであるが、果たしてそれによってだまされたものの責任が解消するであろうか。

だまされたということは、不正者による被害を意味するが、しかしだまされたものは正しいとは、古来いかなる辞書にも決して書いてはないのである。だまされたとさえ言えば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘違いしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。

しかも、だまされたもの必ずしも正しくないことを指摘するだけにとどまらず、私はさらに進んで、「だまされるということ自体がすでに一つの悪である」ことを主張したいのである。

だまされるということはもちろん知識の不足からもくるが、半分は信念すなわち意志の薄弱からくるのである。我々は昔から「不明を謝す」という一つの表現を持っている。これは明らかに知能の不足を罪と認める思想にほかならぬ。つまり、だまされるということもまた一つの罪であり、昔から決して威張っていいこととは、されていないのである。

もちろん、純理念としては知の問題は知の問題として終始すべきであって、そこに善悪の観念の交叉する余地はないはずである。しかし、有機的生活体としての人間の行動を純理的に分析することはまず不可能と言ってよい。すなわち知の問題も人間の行動と結びついた瞬間に意志や感情をコンプレックスした複雑なものと変化する。これが「不明」という知的現象に善悪の批判が介在し得るゆえんである。

また、もう一つ別の見方から考えると、いくらだますものがいてもだれ一人だまされるものがなかったとしたら今度のような戦争は成り立たなかつたにちがいないのである。

つまりだますものだけでは戦争は起らない。だますものとだまされるものとがそろわなければ戦争は起らないということになると、戦争の責任もまた(たとえ軽重の差はあるにしても)当然両方にあるものと考えるほかはないのである。

そしてだまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。

このことは、過去の日本が、外国の力なしには封建制度も鎖国制度も独力で打破することができなかつた事実、個人の基本的人権さえも自力でつかみ得なかつた事実と全くその本質を等しくするものである。

そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者に許した国民の奴隷根性とも密接につながるものである。

それは少なくとも個人の尊厳の冒涜、すなわち自我の放棄であり、人間性への裏切りである。また、悪を憤る精神の欠如であり、道徳的無感覚である。ひいては国民大衆、すなわち被支配階級全体に対する不忠である。

我々は、はからずも、いま政治的には一応解放された。しかしいままで、奴隷状態を存続せしめた責任を軍や警察や官僚にのみ負担させて、彼らの跳梁を許した自分たちの罪を真剣に反省しなかったならば、日本の国民というものは永久に救われるときはないであろう。

「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。

「だまされていた」といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによってだまされ始めているにちがいないのである。

一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。この意味から戦犯者の追求ということもむろん重要ではあるが、それ以上に現在の日本に必要なことは、まず国民全体がだまされたということの意味を本当に理解し、だまされるような脆弱な自分というものを解剖し、分析し、徹底的に自己を改造する努力を始めることである。

こうして私のような性質のものは、まず自己反省の方面に思考を奪われることが急であって、だました側の責任を追求する仕事には必ずしも同様の興味が持てないのである。

こんなことをいえば、それは興味の問題ではないといって叱られるかもしれない。たしかにそれは興味の問題ではなく、もっとさし迫った、否応なしの政治問題に違いない。

しかし、それが政治問題であるということは、それ自体がすでにある限界を示すことである。

すなわち、政治問題である限りにおいて、この戦争責任の問題も、便宜的な一定の規準を定め、その線を境として一応形式的な区別をして行くより方法があるまい。つまり、問題の性質上、その内容的かつ徹底的なる解決は、あらかじめ最初から断念され、放棄されているのであって、残されているのは一種の便宜主義による解決だけだと思う。便宜主義による解決の最も典型的な行き方は、人間による判断を一切省略して、その人の地位や職能によって判断する方法である。現在までに発表された数多くの公職追放者のほとんど全部はこの方法によって決定された。もちろん、そのよいわるいは問題ではない。ばかりでなく、あるいはこれが唯一の実際的方法かもしれない。

しかし、それなら映画の場合もこれと同様に取り扱ったらいいではないか。しかもこの場合は、いじめたものといじめられたものの区別は実にはっきりしているのである。

言うまでもなく、いじめたものは監督官庁であり、いじめられたものは業者である。これ以上に明白なるいかなる規準も存在しないと私は考える。

しかるに、一部の人の主張するがごとく、業者の間からも、むりに戦争責任者を創作してお目にかけなければならぬとなると、その規準の置き方、そして、一体だれが裁くかの問題、いずれもとうてい私にはわからないことばかりである。

たとえば、自分の場合を例にとると、私は戦争に関係のある作品を一本も書いていない。けれどもそれは必ずしも私が確固たる反戦の信念を持ちつづけたためではなく、たまたま病身のため、そのような題材をつかむ機会に恵まれなかつたり、その他諸種の偶然的なまわり合せの結果にすぎない。

もちろん、私は本質的には熱心なる平和主義者である。しかし、そんなことがいまさら何の弁明になろう。戦争が始まってからのちの私は、ただ自国の勝つこと以外は何も望まなかつた。そのためには何事でもしたいと思った。国が敗れることは同時に自分も自分の家族も死に絶えることだとかたく思いこんでいた。親友たちも、親戚も、隣人も、そして多くの貧しい同胞たちもすべて一緒に死ぬることだと信じていた。この馬鹿正直を笑う人は笑うがいい。

このような私が、ただ偶然のなりゆきから一本の戦争映画も作らなかったというだけの理由で、どうして人を裁く側にまわる権利があろう。

では、結局、誰がこの仕事をやればいいのか。それも私にはわからない。ただ一つ言えることは、自分こそ、それに適当した人間だと思う人が出て行ってやるより仕方があるまいということだけである。

では、このような考え方をしている私が、なぜ戦犯者を追放する運動に名前を連ねているのか。

私はそれを説明するために、まず順序として、私と自由映画人集団との関係を明らかにする必要を感じる。

昨年の十二月二十八日に私は一通の手紙を受け取った。それは自由映画人集団発起人の某氏から同連盟への加盟を勧誘するため、送られたものであるが、その文面に現われたかぎりでは、同連盟の目的は「文化運動」という漠然たる言葉で説明されていた以外、具体的な記述はほとんど何一つなされていなかつた。

そこで私はこれに対してほぼ次のような意味の返事を出したのである。

「現在の自分の心境としては、単なる文化運動というものにはあまり興味が持てない。また来信の範囲では文化運動の内容が具体的にわからないので、それがわかるまでは積極的に賛成の意を表することができない。しかし、便宜上、小生の名前を使うことが何かの役に立てば、それは使ってもいいが、ただしこの場合は小生の参加は形式的のものに過ぎない。」

つまり、小生と集団との関係というのは、以上の手紙の、応酬にすぎないのであるが、右の文面において一見だれの目にも明らかなことは、小生が集団に対して、自分の名前の使用を承認していることである。つまり、その限りにおいては集団はいささかも間違ったことをやっていないのである。もしも、どちらかに落度があつたとすれば、それは私のほうにあったというほかはあるまい。

しからば私のほうには全然言い分を申し述べる余地がないかというと、必ずしもそうとのみはいえないのである。なぜならば、私が名前の使用を容認したことは、某氏の手紙の示唆によって集団が単なる文化事業団体にすぎないという予備知識を前提としているからである。この団体の仕事が、現在知られているような、尖鋭な、政治的実際運動であることが、最初から明らかにされていたら、いくらのんきな私でも、あんなに放漫に名前の使用を許しはしなかったと思うのである。

なお、私としていま一つの不満は、このような実際運動の賛否について、事前に何らの諒解を求められなかったということである。

しかし、これも今となっては騒ぐほうがやぼであるかもしれない。最初のボタンをかけちがえたら最後のボタンまで狂うのはやむを得ないことだからである。

要するに、このことは私にとつて一つの有益な教訓であつた。元来、私は一個の芸術家としてはいかなる団体にも所属しないことを理想としているものである。(生活を維持するための所属や、生活権擁護のための組合は別である)。

それが自分の意志の弱さから、つい、うっかり禁制を破つてはいつも後悔する羽目に陥っている。今度のこともそのくり返しの一つにすぎないわけであるが、しかし、おかげで私はこれをくり返しの最後にしたいという決意を、やっと持つことが出来たのである。

最近、私は次のような手紙を連盟の某氏にあてて差し出したことを付記しておく。

「前略、小生は、先般、自由映画人集団加入の御勧誘を受けた際、形式的には小生の名前を御利用になることを承諾いたしました。しかし、それは、御勧誘の書面に自由映画人連盟の目的が単なる文化運動とのみしるされてあったからであつて、昨今うけたまわるような尖鋭な実際運動であることがわかつていたら、また別答の仕方があったと思います。
ことに戦犯人の指摘、追放というような具体的な問題になりますと、たとえ団体の立場がいかにあろうとも、個人々々の思考と判断の余地は、別に認められなければなるまいと思います。
そして小生は自分独自の心境と見解を持つものであり、他からこれをおかされることをきらうものであります。したがつて、このような問題についてあらかじめ小生の意志を確かめることなく名前を御使用になったことを大変遺憾に存ずるのであります。
しかし、集団の仕事がこの種のものとすれば、このような問題は今後においても続出するでありましようし、その都度、いちいち正確に連絡をとつて意志を疎通するということは到底望み得ないことが明らかですから、この際、あらためて集団から小生の名前を除いて下さることをお願い致したいのです。
なにぶんにも小生は、ほとんど日夜静臥中の病人であり、第一線的な運動に名前を連ねること自体がすでに滑稽なことなのです。また、療養の目的からも遠いことなのです。
では、除名の件はたしかにお願い申しました。草々頓首」(四月二十八日)

(以上、伊丹万作氏の一文おわり)

「【ゆで蛙の思考停止を避けよう】“今だけ,金だけ,自分だけ”の気分が蔓延している時が一番危ない。みな思考停止になって近い将来に起こることさえ見ようとしない。産業の衰退、不動産バブルの崩壊、対外ショックの発生などを誰も考えなくなる時ほど、深刻な危機が起きるものだ」(慶應義塾大学名誉教授・金子勝先生2019-4-22ツイッター)

私達や私達の子供や孫達が毎日安心して楽しく暮らせる平和な社会を築くことは私達大人の責任です。戦争は絶対悪です。戦争からは何も生まれません。

『ストップ・ザ・アベ!』『ストップ・ザ・極右!』です。

(註1)この記事は、2015年4月4日の記事に加筆したものです。
(註2)「大政翼賛の歌」は1941年4月にコロンビアレコード、キングレコードなど6社から発売された。
(註3)2枚目の写真は1941年に開催された「大政翼賛の歌」の発表会。後ろのマークは「大政翼賛会」の紋章。Wikipediaよりの転載。神前内科クリニックさんFBより

 

新着情報 2019.4.20

NHKは皇室の祖先は天照大臣とニュースで流したそう。まさにフェイクNHKだ。唖然以外の言葉がない。天照大臣は神話上の人物で実在の人物にあらず。小学生でも知ってる。それを堂々と流す。自分達が援護する極右政権を喜ばせる意図が見てとれる。まさに歴史改ざん日本のNHKだ。NHKは今ここまで酷い。 澤田愛子さんツイート

 

新着情報 2019.4.21

【現人神】また大本営NHK「ニュースウォッチ9」が、今上天皇が伊勢神宮参拝したニュースで「伊勢神宮の内宮は皇室の祖先の天照大神がまつられています」と放送。アベノミスの破綻で、新元号、新紙幣、もう即位儀式キャンペーン。戦前に逆行したかのような錯覚に襲われる。

NHKが「皇室の祖先は天照大神」と報道→「現人神宣言か」と疑問の声  BuzzFeed.News            金子勝さんツイート

 新着情報 2019.4.19

福島の農民連の方から拡散してと連絡が来ました。去年私がこの田んぼをRTしたらバズって、この田んぼどこ?となって。桑折町(こおりまち)なんです。今年は植えるところから参加者を募るそう。でも農民連は「農家の被ばく対策を作って」という交渉も続けていす。農民連の方に現状をぜひ伺ってください

おしどりマコさんTwitter

新着情報 2019.4.18

こうやって、原発を日本に導入したり増やした奴は何の責任も取らないまま無自覚に老いさらばえていくんだよね。(戦争中の慰安所も中曽根康弘が作った)

中曽根康弘が日本に原発を作らせた。 国営の国鉄などを民営化して日本を壊し始めた最初の首相だ。

火盗あらため鬼平さんツイート

新着情報 2019.4.14 

前略・・・・中略

私たちや私たちの子供や孫たちが、毎日安心して楽しく暮らせる平和な社会を築くことは、私たち大人の責任です。

諸外国とは、対立をするのではなく、友好を結ぶべきです。そのために必要なのは、制裁ではなく、対話です。気に入らない国を武力で威嚇したり、まして、その国に戦争を仕掛けるなど、愚の骨頂です。

次の国政選挙では、すべての「戦争・原発推進議員」を落選させ、自公維ファッショ政権を打倒しましょう。

『ストップ・ザ・アベ!』『ストップ・ザ・極右!』です。

(註)添付写真は、新たな1万円札に描かれる渋沢栄一が、第一銀行頭取時代の1902年から1904年にかけて、当時の大韓帝国下で発行した、自分を絵柄にした紙幣。 神前内科クリニックさんFBより

新着情報 2019.4.14   

津田梅子について書いたら、さっそく津田梅子擁護を書いている人が出てきましたね。擁護されるのはまことにけっこうですが、私の祖母のことを書いているのを、全く読んでいないことがわかります。

私の祖母は1880年代生まれですが、私の祖母よりも、はるかに保守的で、思考停止になっていることに驚きます。祖母は、天皇制に寄り添う津田梅子の擬勢を嫌っていました。以下の津田梅子の発言は、津田梅子が加担した天皇制という差別的身分制が、被抑圧者への差別意識と尊大な優越感によって成り立っていたことをはっきり示しています。

『新紙幣を巡る問題は、渋沢だけじゃない。5000円札の津田梅子(1864~1929年)についても韓国から反発を受けそうだ。1883年、少女時代のホームステイ先だった米国のホストマザーに宛てて書いた手紙には、朝鮮訪問から帰国した父・仙から聞いた<興味深くおもしろい話>として、当時の朝鮮について次のように記している。...

<いくつかの点では、動物の方がこのような汚い朝鮮人よりましだと思いますし、あるところには本当に野蛮な人びとがいるのです>

<ある意味で、世界で最悪の国のように思われます>』  内海信彦さんFBより

 新着情報 2019.4.13  

今からキャンセルできないの??? 「政府の給付型奨学金の予算は、2018年度で105億円とF35A1機分より少ない。今年3月に打ち切られた、原発事故での自主避難者への福島県からの住居支援の額が約80億円です。F35A1機分のお金があれば、90の認可型保育所を新設できます。」yahoo nwes

満田夏花さんツイート

 

新着情報 2019.4.13

「作った野菜、孫にあげられない」 市の特産品への風評被害の懸念も… 普天間飛行場周辺住民を不安にする湧水汚染 米軍は基地内調査を拒否  琉球新報

 

N_Nさんツイート

 新着情報 2019.4.13  

やっぱりドイツは“理性”がある。 勢いと“ノリ”と打算だけのどこかの国とは対極だよな。

梅津俊也さんFBより  JP.SPUTNIKNEWS.COM   

新着情報 2019.4.12

北里柴三郎が千円札になれば、毎日毎日、731部隊とともに関東軍軍馬防疫部隊、通称100部隊のことも思い起こすことになるでしょう。一昨年7月に書きましたが、加計学園獣医学部がBC兵器研究開発を目的としていたが故に、強引きわまりない首相案件として開設を急いだのではないかという疑念を、笑殺しているわけにはいかなくなってきたように思えてなりません。731部隊は悪名高い部隊名ですが、100部隊について再度投稿します。

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 加計学園獣医学部をめぐる議論で、獣医師たちの戦争責任が問われたことはあるのでしょうか? 陸軍軍馬獣医たちは戦後の獣医学界の中心となり、獣医学部に強力な人脈を温存して来ました。内海信彦さんFBより

...続きを読む 

新着情報 2019.4.10

新一万円札の肖像が渋沢栄一ですって!?

渋沢栄一の肖像が使われていた10円、5円、1円券のすべての第一銀行券は、朝鮮侵略のさなか、1902年から朝鮮保護国化の前年の1904年まで、朝鮮・韓国人に強制された帝国主義者の凶器です。渋沢栄一の肖像が入った紙幣は、大日本帝国が朝鮮を植民地支配する過程で、大韓帝国の通貨経済を支配し、蓄積された金と通貨発行権を奪い、植民地支配を既成事実化した象徴です。南北和解を妨害して、韓国にたいして戦争挑発を続ける現代日本国家は、あろうことか朝鮮侵略の張本人であった渋沢栄一を再利用しています。

1901年、渋沢栄一は、大倉喜八郎と組んで京釜鉄道会社を起業して、ソウルとプサンを結ぶ「京釜」線建設を始めます。今でも韓国鉄道で、「京釜」線という植民地時代の言葉が残っているのは痛ましいことです。京は「京城」、帝国主義者はソウルを「京城」と命名したのです。「京城」はソウルとは読みません。

...1904年8月に第一次日韓協約、190511月に第二次日韓協約を強要した大日本帝国は、軍事・外交とともに大韓帝国の財政のすべてを支配しました。渋沢栄一の第一銀行韓国総支店を、朝鮮中央銀行として強制的に認めさせ、通貨を完全に支配したのです。そして1905年に「京釜」線が全線開通し、事実上の植民地化を既成事実としました。

こうした帝国主義者としての渋沢栄一を、日本資本主義の立役者と支配者が言う安倍晋三の全体主義体制は、毎日、私たちに渋沢栄一の肖像を見せ付けようとしています。渋沢栄一などは、沖縄・朝鮮・台湾・中国を侵略して支配した悪行の張本人として、しっかり若い人たちに話していかなければなりません。内海信彦さんFBより

 新着情報 2019.4.9

「自民党は学生にボランティア自衛隊体験を~9月の入学までのあいだ強制的にさせます」 下村博文元文部科学大臣 【 本編動画 】    tokkoujiさんツイート

新着情報 2019.4.8

途中から涙が抑えられなくなった。韓国にあまり良いイメージを持っていない人、山火事が起きてザマアミロとか思っている人、これを読んでみて下さい。日本では報道されなかった、東日本大震災後の韓国の街の光景です。私たちは恩知らずなロクデナシの隣人になってはいけない  澤田愛子さんツイート

東日本大震災後の韓国の街

 

 新着情報 2019.4.8

4月7日宮古島宮古島ミサイル基地はいらない。陸自祝賀式典反対!

: https://youtu.be/UWwpQiThKU8 

 (この動画はkenbanranmaでLeonさんがツイキャストで実況中継) 

新着情報 2019.4.7

緊急事態条項=危険という話は、まだまだ圧倒的に知られていない話だと思います。何度でも発信し続ける必要があります。この図も何度アップしても「今の日本だ、ビックリした」という反応が圧倒的です。何度でも発信し続けなければ。。

N_Nさんツイート

新着情報 2019.3.31

「日の丸・君が代」教員らに強制 ILO、政府に是正勧告
https://www.tokyo-np.co.jp/…/list/2…/CK2019033002000143.html

最高裁は、この件でも、理由が全く不十分な判決をし(「最高裁に告ぐ」でも出てきます)、さらに、最近では、「三行半」決定で済ませるようになっています。結論の当不当ではなく、理由を書かないところが問題なのです。

ノジマミカさんFBより

 新着情報 2019.4.3 

宇都宮健児さんの「天皇制って何だろう」大月書店出版記念会の様子です。

3月29日天皇制って何だろう?宇都宮健児さんの出版記念会

1)メインスピーチhttps://www.youtube.com/watch?v=lT2h0OSskR0&t=46s 

2) 質疑応答と合唱https://www.youtube.com/watch?v=2_TzmY6_gG8 

(この動画はkenbanranmaでLeonさんがツイキャストで実況中継)  

 新着情報 2019.3.29

全国の仲間へ、宮古島へ結集を!「3・.21ミサイル配備抗議集会&市内デモ」 3月26日の陸自部隊配備、4月7日の開隊式を許すな!       KENさんツイート

新着情報 2019.3.26  

きょう宮古島陸自警備部隊が新設 隊員380人配置

宮古陸自きょう配備 380人、来年以降ミサイルも  琉球新報

 

tokkoujiさんツイート

新着情報 2019.3.23

新着情報 2019.3.17

ん?
@miyamototooru 共産党衆議院議員 宮本徹さんのツイート
「アーミテージ・ナイ報告」などを出している米国のシンクタンク
CSIS(戦略国際問題研究所)に、ロッキード・マーティンやレイセオンなど米国軍事企業と並んで、日本政府が寄付金を税金から出していることがわかりました。
記事は、3月14日付けの「しんぶん赤旗」に掲載されています。安倍首相がシンポで講演した翌年、寄付額が倍増してる!

https://www.jcp.or.jp/.../2019-03-14/2019031401_03_1.html

広岡逸樹さんFBより

 

新着情報 2019.3.14  青柳行信さんメルマガより

★ 一橋大学の加藤圭木 さんから

東京労働学校から依頼を受け、一橋大学大学院朝鮮近現代史研究室のメンバーで

「日朝近現代史講座 変貌する朝鮮半島と日本の課題」を実施することになりました。 

こちらのウェブサイトに講座全体の概要が載っております。 

http://gakusyuukaigi.org/index.php?go=nDnmdC 

また、添付のチラシ等http://tinyurl.com/yylhkmxxをご覧ください。 

よろしくお願いいたします。 

新着情報 2019.3.9

*八重山毎日新聞の社説を支持し、自衛隊の石垣島基地着工の中止を要求しよう!

――自衛隊施設予定地の、用地の一部だけを買収し(幸福の科学の土地)、環境アセス逃れのための工事を強行する、防衛省を弾劾しょう!

小西誠さんFBより

新着情報 2019.3.1 

いよいよ明日から3月。 県内最高峰の於茂登山麓に自衛隊基地が造られる。 石垣の水が豊かなのは、ここが水源地だから。古くからの信仰の場でもある。 防衛省は4月に改正される県環境アセスの経過措置に駆け込むため、年度内着工を急いでる。 今日続々と工事車両が搬入された。ほんとちょっと待って  KENさんツイート

新着情報 2019.2.28 

このyoutube、消されると思うわ~
まさか太郎さん呼んでここまでブッた斬られるとは思わなかったんだろうなと。
この30分の中に、日本が抱える問題点(原発、憲法、日本会議、年金、消費税・・・等々)が凝縮されていると言っても過言ではありません。
日本母親連盟のダークな部分を山本太郎さんがわかりやすーく説明してくれています。
FB保存しました。
FBさん、消さないでね!
2019年2月26日 山本太郎「日本母親連盟研究」 monbranさんより 動画はこちら ☚click
 北川高嗣さんFBより

新着情報 2019.2.23

Shinichi HaradaさんFBより

新着情報 2019.2.17

自衛官募集で自治体の「6割以上が協力を拒否している」との安倍首相の発言がありましたが、「拒否」の中に首相の地元・山口県下関市が含まれていました。共同通信の取材に市の担当者は「自衛隊からは名簿提出でなく閲覧の申請が来ているだけ。拒否と言われてもどうしようもない」と困惑しています。東京新聞編集部

広岡逸樹さんFBより

 新着情報 2019.2.16 

全く正しい指摘です。 韓国ムンジェイン大統領は15日、国情院・検察・警察改革戦略会議で 「今年、我々は日帝時代を経てゆがめられた権力機関の影から完全に脱する元年にしないといけない」と述べ、韓国の現在の権力機関が抱える問題点は日本統治時代に起因すると指摘した   tokkoujiさんツイート   朝日新聞デジタル

新着情報 2019.2.12

*【再挑戦】「高校生平和大使をノーベル賞候補へ オスロで活動アピール」

… 1月31日付の西日本新聞より。

昨年も候補だったが惜しくも落選。...

1回で通るわけがないのだから何度でもトライすれば良い。

中国の国連大使が女子高生たちを会場から「追い出すこともできる」と核廃絶スピーチを止めるよう脅迫しているので、それを振り切るためにもノーベル平和賞を受賞して欲しい。

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/483280/

Hiroshi MatuuraさんFBより

新着情報 2019.1.14 

哲学者 梅原猛さん死去 93歳

 

NHK Web News

新着情報 2019.1.14 

>「美しい国」を掲げた安倍晋三首相に対しては「確かに日本は美しい。しかし美しい日本人とは?東条英機ですか?小泉純一郎? そうではない。菅原道真であり、世阿弥であり、千利休だ。彼らはみな権力に抹殺された」<梅原猛さん死去 イデオロギーを嫌い、学問を愛した人生 毎日新聞

 おしどりマコさんツイート                           

新着情報 2019.1.14 

 

 広岡逸樹さんFBより

新着情報 2019.1.14 

女優の市原悦子が、戦争童話の朗読をライフワークとしたり、メディア上で政権の方針に対して怒りをぶつけたりしたのは何故か。市原はエッセイ集『白髪のうた』(春秋社)の中で、その思いをこう綴っている。「戦争をなくすこと、世界の問題と関わることも、女優の大事な仕事」   LITERA

兵頭正俊さんツイート

新着情報 2019.1.14 

山下満昭さん

【無学のお袋の「徴用工」論】
 昨夜はお袋の住む実家に行きました。小学校さえ満足に卒業していないお袋ですが、日々のニュースを見聞きし、徴用工問題についての自分の考えを話してくれました。
 戦争体験者としてのお袋の言葉は、僕にはすごく重く聞こえました。86年を生き抜いた真実の声だと思います。

 <-- 画像クリックで拡大します。 

畑山千恵子さんFBより

新着情報 2019.1.5

【ここがおかしい】小林節が斬る! 自民党の改憲案を皆で笑い飛ばそう 首相が国民の声の高まりを待っているのならば、むしろ、最終的な決定権を有する私たち主権者国民自身が、自民党の「改正」と称する「改悪」案を積極的に分析し、笑い飛ばして「そんな愚かな提案はやめろ」と..

 

KKさんツイート

新着情報 2019.1.4

カミさんに「あんた、今日は仕事ないんだから国会前に行ったら!」とケツを叩かれて一緒に国会前に。86歳の澤地久枝さんが笑顔で迎えてくださる。渡辺一技さんに木内みどりさん大木晴子さん!仲内さん、鎌内さん・・嗚呼、女性は元気だ!「アベ政治を許さない」その怒りを忘れず諦めず声を上げ続ける

 

ゆりの木通り・赤塚新町九条の会さんツイート

新着情報 2018.12.30 

国民の危機感を煽り、軍事費増大の正当性を印象付けたいからです。

金野泰晴さんFBより

レーダー照射、韓国が日本に期待した「KY過ぎる甘え」

ライブドアニュース

新着情報 2018.12.19 

「いずも空母化」は自衛隊の要望ではなく実は「自民党主導」だった

現代ビジネス

畑山千恵子さんFBより

新着情報 2018.12.8

教育 vs 軍事 で考える。

教育は国の未来に投資、 軍事は、今時、なんだよ、...
無人兵器で、いくらでも戦闘可能。

しかも使い古し、または不良品(MarkI(福島第一)のようにね。)
そういうものしかやすやすとは売ってくれないんだよ。

教育投資は一貫してOECD諸国中最下位を突っ走る。 

成長戦略なきアベノミクス(無限金融緩和)=売国。 

北川高嗣さんFBより

F35を100機購入に1兆円の報道があるが、防衛省によるとF35Aの取得後の維持整備費は1機あたり307億円(30年間)。100機追加購入すると、現有32機と合わせて、単純計算で132機かける307億円=4兆円もの巨額な維持整備費となる。爆買いが暮らしの予算を圧迫することは明白。梅津俊也さんFBより

新着情報 2018.12.3

島が大好きな若者たちが島を動かした。
自衛隊ミサイル基地配備の賛否を問う住民投票のための条例制定請求書名が11月30日締め切られた。12月1日夜署名を集めている「石垣市住民投票を求める会」が市民代署名運動会閉会式を開いて発表した署名数は14888票。なんと全有権者の4割近くになる。会場から大歓声と拍手がわき起こった。運動が始まってひとつき。若者が素晴らしい働きをした。「島が大好きな若者たちが島を動かしている。・・・・」短期間ではあるが取材して感じた実感だ。詳しい報告は後日行います。森住卓さんFBより

島の未来はみんなで決めよう。自衛隊基地配備住民投票条例制定署名運動  こちらアルバム24枚 ☚click

 

新着情報 2018.11.29 

写真と動画をブログにまとめました。東京10区の仲間の頑張り、良かったら見て下さい!m(__)m 2018.11.28 市民と野党の勝利をめざそう!in 参議院選東京選挙区  KENさんツイート

動画はこちら ☚click

新着情報 2018.11.29 

20181128 UPLAN 市民連合シンポジウム「安倍政権にかわる新しい選択肢~改憲発議の阻止と参院選での躍進を目指して~」   動画はこちら ☚click

新着情報 2018.11.26

感動しました。読んで涙が溢れました。憲法の歌に応募も考えましたが「難しい事を難しく言う」というレベルの低さから脱しきれずつまらない詩しか書けない自分に呆れて応募を諦めました。体験に基づいた素直な7才の表現力に脱帽です早く歌を聴きたい  金野泰晴さんFBより

 

日本国憲法企画「憲法を詩おう♪コンテスト」 表彰式&憲法ソング発表会 希望を 未来を 憲法ポエムに託して ~あなたと共に この憲法ソングを、今~  日弁連

 

 

 

☚====click(拡大して詩が読めます)

新着情報 2018.11.26  12月8日(土)あいば野緊急集会のお知らせ

1114日に陸上自衛隊饗庭野演習場で実弾演習が実施され、その迫撃砲がそれて演習場外の国道付近の民間車両を損傷させ、あわや大惨事という事件を引き起こしました。それに抗議する集会・デモが現地で行われます。事故現場のお近くお住まいの反原発議員市民連盟関西ブロック運営委員でもある是永宙高島市議(添付ニュース参照)も発言予定です。 

若狭のアメーバデモでときどき訪問するこの地域は、若狭の原発の30キロ圏内。今まで反原発では好反応だが、日米合同軍事演習反対デモでは自衛隊関係者も多くもう一つと言われたところだが、この問題では3年前に続く実弾演習事故で、被害地元中心に怒りが高まって います。 

そこで,128日に緊急でかつ現地初の統一集会が開かれることとなりました。 

18;30からの大阪での連帯ユニオン関生支部支援集会には間に合います。  

 「さいなら原発・びわこネットワーク」および 

「あいば野に平和を!近畿ネット」 事務局長・稲村守 

住所:滋賀県大津市仰木の里5-5-4 

電話080-5713-8629  メール:sinamu2002@yahoo.co.jp 

181208あいば野集会チラシ修正版最終.pdf
PDFファイル 476.7 KB


新着情報 2018.11.20

住民の反対の声を無視し、宮古島野原の千代田ゴルフ場に、陸自基地建設が着工されて1年が経った。
陸自配備について防衛省と話した宮古島市長は一度も住民説明会を開かない。
そんな事がまかり通っている宮古島市だ。

森住卓さんFBより

 新着情報 2018.11.20 青柳行信さんメルマガより   

Lady in Satin @fj_333 facebook さんから:  

これ、はっきり言って恐怖以外の何ものでもない 

https://twitter.com/fj_333/status/1061212899748671490 

9条に自衛隊を書き込むと言う事はどういう事? 

広渡清吾、東大名誉教授法学 11.10 市民連合

①海外派兵の縛りが無くなる 

②今の自衛隊が実質上、軍隊に変質する 

③一行政機関が憲法機関として特権化され、 

 軍事が非常に大きな意味を持つ国家となる

新着情報 2018.11.21

11.19 戦争させない!改憲反対!総がかり行動   2,200人参加

〇たんぽぽ舎・首都圏連絡会など約10人が、日本原電「11.27アクション」の呼びかけ! ビラ配布 1,000枚

着情報 2019.8.16 

安全保障を理由に強行される無駄遣いを許すな
森友問題で、国民は10億円の評価額があった国有地が〝実質タダ〟同然ともいえる金額で払い下げられていた事実に憤りを覚えたが、沖縄では、森友問題を上回るデタラメ工事が進められている

日本外交と政治の主体 孫崎享(日刊ゲンダイ)...