新着情報 2017.4.30

 

キャンプ・シュワブゲート前での県民集会に3000人が結集。明日(30日)は豊見城島ぐるみ会議で講演

 

4月29日(土)午前、キャンプ・シュワブゲート前で「辺野古新基地建設阻止! 共謀罪廃案! 4.28屈辱の日を忘れない県民集会」が開かれた。約3000人が参加。元海兵隊員で米軍属による女性殺害事件から1年を迎えたことから、多くの人が喪に服する意味を込めて黒い服で参加し、集会の冒頭、犠牲者を追悼する黙祷が行われた。チョイさんの沖縄日記 ←ーーこちら

新着情報 2017.4.29

米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設反対などを訴える「辺野古新基地建設阻止!共謀罪廃案!4・28屈辱の日を忘れない県民集会」が29日午前11時、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で開かれた。

 

新基地建設で、シュワブ沿岸部を埋め立てる護岸工事が着手された後、初めてとなる大規模な集会で、多くの参加者が抗議の声を上げ、建設の阻止を訴えた。

大会は1952年4月28日のサンフランシスコ講和条約発効に伴い、沖縄が日本から切り離された「屈辱の日」を忘れないことや「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案を廃案に追い込むことも開催の目的に掲げた。

 元海兵隊員で米軍属の女性暴行事件が28日に事件発生から1年を迎えたことを受け、犠牲者を追悼する黙とうが行われた。主催者側の呼び掛けで、多くの人が喪に服する意味を込めて黒い服で参加した。
                   たんぽぽ舎特派員 辺野古より (ほぼ連日現地からの報告が届いていますーー→こちら )

新着情報 2017.4.25

たんぽぽ舎特派員大浦の友人の方のメールです。

 

皆さんお疲れ様です。

「埋め立て工事開始」「護岸工事着工」のニュースや号外を既に目にして落胆している仲間もいるかもしれませんが、安心して下さい。

朝の915を過ぎる頃から、根固め用袋材というのでしょうか、網袋に詰まった石材を小浜のクレーンが吊り上げ始めたので、本来のフロートの外側に付け足されたフロートのラインをカヌーは越えて内側のエリアに入って抗議を行いました。付け足されたフロートの根元部分が開口部のように開いていたので、全カヌーが内側に入りました。

海保GBは20艇以上、本来のフロートのラインの内側にGBをズラリと並べそこから内側への侵入を遮っていました。浜の脇の岩場にはアルソック、軍警、制服組の海保職員、防衛局、(県警もいたという証言もありました)に加え、シュノーケルを付けた海猿十数名がズラリと並ぶ物々しい警備体制でしたが、不思議なことに、海保はいつものようにカヌーの身柄確保をせず、警告するのみで、囲われたエリア内はほぼ自由に動けました。

それだけの厳戒態勢で行った「護岸工事着工」の中身ですが、実際のところはクレーンを伸ばして届く波打ち際に根固め用袋材を5つほど置いただけで、多くの人がイメージする護岸工事着工とは程遠いものです。

午後もクレーンは動きましたが、この間行ってきた、砂浜に根固め用袋材を並べ重機が動くための道づくりをしていただけです。

行動終了後にタイムスの記者さんから見せてもらった写真では、浜に白いクロスを敷いた長机を持ち出し、並んだスーツ姿の関係者が一斉にボタンを押すとランプが点き、それを合図にクレーンが動き始めるというバカバカしいセレモニーまでやっていた様です。

とにかく、落胆する様なことは何も有りません。結局彼らはあの程度の中身の無い猿芝居をやって、工事が滞りなくすすんでいるような見せかけのアピールをやっただけです。

カヌーの行動終了後のまとめミーティングでも落胆ムードは全く無く、次に向けての前向きな発言がたくさん出ました。

今日また彼らがしたり顔で実績として積み上げたものは、近い将来に必ず行き詰まって崩れる砂のお城です。

私たちはそんなものに惑わされることなく、前を向いて行動を続けていきましょう!

 

②20170419 

【日比谷野音集会・銀座デモ】

辺野古の海の埋め立て工事強行を許さない!4.19大集会の報告     

UPLAN 動画 ←ーーこちら

新着情報 2017.4.23   

 

・12府県の18団体 沖縄を支援 「辺野古工事」故郷の土、 使わせない ー本土が加害者にはならぬ。

4.23東京新聞  

keis”怒り”の脱原発者さんTwitter ←ーーこちら

 

☟のタイトルをクリック 必見!!

辺野古埋め立て土砂搬出反対」. 北九州連絡協議会発足総会・ご案内. 北九州連絡協議会準備会. 連絡先…南川健一 090-2853-71167/森下宏人 090-9495-3902. 八記久美子 080-1730-8895 お気軽にお電話下さい。

新着情報 2017.4.23

『辺野古の海の埋立て工事強行を許さない!4.19大集会』の報告

4月19日(水)18時半~ 日比谷野外大音楽堂 

たんぽぽ舎も参加。

 

山城博治さんの姿は、動画で見られます。

(レーバーネットより転載。

冒頭の「動画」部分をクリック。約10分間) こちら

 

新着情報 2017.4.16

 衰弱したアオウミガメを保護 辺野古のカヌー市民「国の工事のせい」   沖縄タイムス ←ーーこちら

関連記事・・・・たんぽぽ舎特派員報告15日ブログ参照下さい。 ーー→こちら

2017年4/15「表現の自由弾圧事件-懲罰としての逮捕、長期勾留」を聞いて 

冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア) 

人間扱いしない長期勾留によって人間らしい生活と感情を奪う。

◎ 4月15日(土)、「スペースたんぽぽ」で開催された松岡利康さん(鹿砦社社長) 

の講演「浅野健一が講師を選ぶ人権とメディア連続講座」第8回「表現の自由弾 

圧事件-懲罰としての逮捕、長期勾留」を聞きました。 

 検察の「恣意的な逮捕」と「真実を見ない司法の現実」を具体的経験に基づい 

て講演されました。 

 権力側(警察、検察、政府、官僚)の気に入らない、邪魔な人間は抹殺すると 

いうことだと思いました。 

 今は拷問で殺すことはできないので、人間扱いしない長期勾留によって人間ら 

しい生活と感情を奪って、その人間を実質的にボロボロにするやり方だと感じま 

した。 

 沖縄辺野古で逮捕され、長期勾留された山城博治(沖縄平和運動センター議長) 

さんのコメントが、4月16日の東京新聞に載りました。山城さんは執拗な脅しに 

屈せずよく耐えたと思います。 

 

◎ 松岡さんもよく耐えました。辛いのは家族とも誰とも(弁護士以外)話せな 

い接見禁止措置です。手紙の発信・受信も禁止されました。電話もメールもさせ 

ないで、精神的におかしくさせる拷問の一種と思います。 

 長期勾留に耐えられない人が多いと思います。山城さんの場合と違って、松岡 

さんの場合は通常は刑事事件にならないケースです。 

 普通は民事裁判だけの「名誉棄損」の疑いです。阪神タイガーススカウトの死 

を扱った2002年出版「タイガースの闇」と、2003年パチンコ業界大手アルゼを批 

判した「アルゼ王国はスキャンダルの総合商社」という2冊の本が名誉棄損で刑 

事告発され、2005年に逮捕されたという事件です。 

 逮捕されたら全裸にされ尻の穴や性器まで調べられたそうです。 

 出版社が通常は刑事事件にされないのは、憲法21条があるためです。「集会・ 

結社および言論・出版その他一切の表現の自由は、これを保証する。検閲はこれ 

をしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない」 

 鹿砦社はつぶれそうになりましたが、奇跡的に再建できました。 

 松岡さんは明らかに無罪です。検察は言葉の暴力などと罪状をでっち上げまし 

たが、それなら今のヘイトスピーチのほうが数倍酷い言葉の暴力で明らかに有罪 

です。有罪判決を下した神戸地裁もまた憲法違反です。 

 

◎ 松岡さんの不当逮捕から12年たった今、「共謀罪」法案が4月6日の衆院本 

会議で審議入りしています。 

 安倍晋三ファシスト政権と自民党・公明党は『現代版・治安維持法』というべ 

き違憲の共謀罪法案を強行採決しようとしています。 

 行政も司法も民主化していない日本で、「内心の自由」に捜査官が土足で踏み 

込むことができる悪法が成立すれば、盗聴などがやりたい放題になることは明ら 

かです。 

 「共謀罪」は廃案にしなければなりません。 

※関連記事 

「長期勾留は不当な国策」辺野古反対運動・山城議長インタビュー 

東京新聞2017年4月16日朝刊 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201704/CK2017041602000128.html 

2017.4.11 新着情報  たんぽぽ舎特派員辺野古 報告 ・・・そして12日につづくー→こちら  

 

  本日キャンプシュワブゲート前でまたまた女性が逮捕されました。

💢💢  怒り心頭です  💢💢💢。
警察車両で護送され、午後7時前沖縄署に着きました。不覚にも私は女性が拘束された事に気が付きませんでした。ダンプカー、コンクリートミキサー車が作業ゲートから入る時、抗議している私たちは拘束され狭い所に押し込められます。なので他のことが全然見えません(~_~;)     

詳細はまだわかりません。

 ※たんぽぽ舎特派員報告が左のサブメニューの「ブログ」に好評連載中!!

※本日のたんぽぽ舎メルマガNO3049号にも、4/4~5日まで辺野古キャンプシュワブの座り込みに参加した会員の報告が掲載されています。併せてお読みください。