鈴木公子さん 辺野古 カヌー抗議行動 20210520

鈴木 公子Okinawa Peace Appeal  FBより

2021/05/20海上行動

船一隻、カヌー6艇。

今日も五隻のガット船が大浦へ入る。

船に牽引してもらい大浦湾へ着くと、一隻目のガット船が目の前を通り過ぎて湾内へ入って行く。いつもより30分も早い。

もう、船を降りて入港するガット船へ抗議する時間はない。そのままK?9?へ向かう。

K?9へ着くと、右側の陸揚げが終わった所だった。フロートの中へ入って次のランプウェイ着岸を待つ。

30分程の待機でランプウェイが動き出す。皆が思い思いのタイミングで突っ込んで行く。

行動終了後のミーティングで、皆、今日は良い所まで行けた、と言う。私も手を伸ばせはスパッド台船に届いた。と言うと、「気持ちは届いたのね」と揶揄される。そう。 あと一歩、と思える明日へ繋がるモチベーションを大切にしたい。

全体的に工事が加速している。塩川では、今朝から市民が指摘する問題点を無視して県が許可したベルトコンベヤーの設置作業が始まり、通常なら二隻のランプウェイが着岸しての赤土積み込みを昨日から三隻もの着岸で積み込みをしており、安和では、琉球セメント構内の赤土の借り置きがなくなる程のスピードで工事を加速させている。

昨日県は、過去最多203人のコロナ感染者を出し、医療非常状態を発出した。いずれ緊急事態宣言も発出されるであろう、状況下で工事に拍車をかける。あまりに非道な防衛局を糾弾する言葉さえ、擦り切れてしまった。