たんぽぽ舎高江駐在員報告 20190918

 天候:晴れ、だいぶ涼しくなってきたが日中で29、風:海上で810m/s

  K1護岸> 

   朝から被覆ブロックを海に落とす作業があった。私たちは午前中2度フロートを超えて抗議&阻止行動を行なった。いずれも海上保安庁の強力なGBに阻まれ工事をストップするまでには至らなかった😭。 

 

 

K8護岸/K9護岸> 

    大浦湾にはランプウェイ台船などの土砂搬入のための船は一隻もいないと言う報告が入った。先週の水曜日ぐらいからこのような状態である。はるかかなたの熱帯性低気圧が台風となり沖縄付近を通過することを警戒しての台風対策ではないかと思う。 

<本部港(琉球新報より)> 

    17日午前7時ごろ、沖縄県本部町の本部港ゲート前に訓練で使用する在沖米海兵隊の船舶1隻を載せた軍用車両が到着した。在沖米海兵隊は沖縄県に対して米軍船舶「オープンウォーターセーフティーボート」が1721日に本部港を使用すると通告していた。本部港のゲート前には、米軍による港の使用に反対する全日本港湾労働組合と沖縄地区港湾労働組合協議会の会員や市民ら約50人が17日早朝から集結。午前8時現在、市民らは米軍車両の前に座り込み、搬入を阻止するなどにらみ合いが続いている。 

 米軍からの通告を受けた沖縄県は「一般の船舶が使用するので民間港湾の使用は控えてほしい」と、自粛を米海兵隊や沖縄防衛局に求めていたが、米軍側は「伊江島補助飛行場での訓練のため必要だ」と応じない考えを示していた。 

*その後の情報によれば、1630分現在まだ阻止が続いているとのこと。

 *そもそも独立国である日本に対して通告だけで、よその国の軍隊が民間の港を自由に使えると言うのはとても納得できない。

 K1護岸の消波ブロックは1週間でこんなに伸びました💢