たんぽぽ舎高江駐在員報告 20190302

天候:晴れ、風がなく非常に暑い(日中約25)、午前中は海が穏やか。 

<N4護岸工事> 

   朝から午前1030分まで監視活動したが、全く動きはなかった。 

しかし、カヌーメンバーは5名、抗議船のマイクを持ち辺野古新基地を建設する不合理や県民投票の話、環境に与える影響などなど思いを語った。急にお願いしたのにメンバーはそれなりの言葉で真剣に話をしていた。今後もこのようなことをやりたいと思う。 

   私もメンバーにお願いした立場なのでマイクを持ち作業員、海上保安官などに話しかけ、辺野古/大浦湾の豊かな海を訴えた。 

K9護岸> 

   午前930分:N4護岸に全く動きがないので私ともう1人で抗議船に乗りK9護岸を見に行った。他のカヌーメンバーは久しぶりで辺野古の海に出た人が多いので平島や平島の周りを散策してもらった。朝の報告ではランプウェイ台船に赤土が半分ぐらい残っているという報告だったが、現場へ行ってみるとまだ半分ぐらい残っている。平島に戻り待機してるメンバーと相談し午後の行動を決めた。今までの経験からするとあと少なくても3時間はかかる。台船の入れ替えは早くて1430分頃である。「早弁をし、阻止行動に向かう」という意見もあったが、大勢は「今日は午前中で切り上げゲート前の〝土曜行動″に出たい」と言うものであり、そのように決定した。 

<シュワブゲート前土曜集会> 

   県民投票後、最初の土曜集会であったのでかなりの盛り上がりがあった。カヌーチームも陸に上がりすぐウェットスーツ+ライフジャケットのまま集会に駆けつけた。すごく目立っていた😅。国会議員も3名出席、国会での首相に対しての質問等、興味ある話が聞けた。 

参加人数は1300名とのことである。 

キャンプシュワブ前集会に参加する辺野古ぶるー、ウェットスーツを着て、ライフジャケットをつけているとかなり暑い。本日は気温25あった。