たんぽぽ舎高江駐在員報告 20180801

    天候:今日は朝から断続的な雷と大雨で海上行動は中止となった。 

   気がついたらもう8月だ、今年の23は過ぎてしまった。その間、私は何をしていたのだろうか? 

毎日必死になってカヌーを漕ぎ、FacebookEメールで辺野古の現状を発信し、多くの人の理解を得たとは思う。しかし、現実は護岸がつながり、土砂が埋められる寸前まで来ている。そして今、県知事の力強い「撤回」が出ていると言うもののいまいちスッキリしない。今まで散々、政府の汚い手を見ているからかもしれない。しかしここで、ギブアップするわけにはいかない。多くの人がそう言う気持ちだと思う。私もこのような人と一緒にやっていきたい。

     今日は、近くに雷も落ちたし、文字通りバケツをひっくり返したような雨が断続的にあった。午前10時ごろ第一テントから工事現場が見えた。あれだけの雷と雨でも海上での工事をやっていた。K3護岸には昨日同様ダンプカーの列が連なり、クレーンが立っていた。まさかクレーンには雷が落ちないとでも思っているのでしょうか?  私は沖縄防衛局の「危険管理」がどうなってるのかまるで理解できない💢。危機管理が正確にできない輩に日本の防衛は不可能でしょう。

    こんな事がまかり通っていては日本も終わりですね。 

このような天候でも、K3護岸にはダンプカーが並び工事を行っている模様。