たんぽぽ舎高江駐在員報告 20180519

    天候晴れ/曇、日差しが弱い分体は楽だ。日中の気温30くらい。

    第二テント6時集合、朝早いのは大変だが、これぐらいの事は時には行わないと辺野古は止まらないと思う。

   砕石運搬船が入る時刻に合わせ阻止活動を目標に長島方面(台船が大村湾に入る航路)へ行く予定だった。しかし、7時半ごろ今日の砕石搬入はないという情報が入り、急遽長島方面行くことを中止した。一息入れてK4護岸の🅱へ向かった。8時ちょっと過ぎ工事が始まった。 

   今日は土曜日なので参加者も多く、私たちもカヌー30艇で抗議&阻止活動を行ったが向こうの海保側もGBと言う強力なゴムボートで私たちを追いかけ回しなかなか思うようにはいかない。そんな中でチームの1人が追突された。幸い大きな怪我には至らなかったが非常に危険な行為である。午後1番で私たち全員で海保の海の責任者(統括と言う)に抗議をし、今後の安全対策について申し入れた。しかし、彼は「怪我をしていなければ良い」と言うスタンスで自分に責任が来るのを極端に恐れているように見えた。私たちの抗議に対して話をはぐらかし、別のことを話しまるでどこかの首相並みの話術である。私は正直、何か日本の現実を縮小した姿を見たような気分になった💢。 

   そもそも私たちの話は「怪我をしていなければ良い」と言うものではなく、そのような事を重ねることが非常に危険であると言う趣旨であったがまるで話は噛み合わない、これも、どこかの国会で見たような光景である。「このような人たちが日本の海を守る事はできない」と私はあえて断言する 

    カヌー30艇で解放責任者のGBを囲み抗議する。