九電は震度計が壊れたと地震加速度を公表しなかった前科

FaceBookより 17時間前

伊藤知事は、川内原発は「何かあれば自動停止する」と述べたそうですが、鹿児島北西部地震で2回とも原発が緊急自動停止せず、九電は震度計が壊れたと地震加速度(ガル)を公表しなかった前科がある。
福島第一原発のような下から制御棒がはいる沸騰水型原子炉では、制御棒の抜け落ち事故が起きている。
川内原発は制御棒が上から落ちる加圧水型原子炉で、電源がなくなっても、制御棒を切り離して落ちるようになっている(設計上は)。それが、止まらなかったことは、大いに問題なのに。
画像は、橋爪健郎先生の『原発から風が吹く』(『九州の原発』に改訂・南方新社)からいただきました。