韓国慰安婦問題 あっぱれなハルモニたち

12月29日の慰安婦解決を受けて30日、韓国の外務第一次官が施設を訪れ三人と面談したが、「合意する前に被害者に合うべきじゃないか」と激しい口調で咎められている、その様子がテレビで放映された。「どうすれば問題の解決ができるか、何故我々当事者に先ず聞かなっかったか?」と詰問している。九〇歳を越したと思われるハルモニのあっぱれな態度に感銘を受けた。今年八月で亡くなった私の母より少し下の方たちだ。同世代の私の母も自己決定を重んじ、当事者の意見をきちんと聞くべきだというスタンスを持ち続けていた。母と同世代の韓国のハルモニたちを見て、母と重なり涙が出そうになった。

安倍は「謝罪の宿命 子孫に負わせぬ」「今後この問題を蒸し返すな」「日本大使館前の少女象を移動させろ」と10億を韓国財団に拠出した。謝るべき側がこんな言い方ができるなんて、心からの謝罪でないこと位、子供だってわかるだろう。早くアメリカのいうことを聞いて解決の処理をしたいだけだ。

レイバーネット日本より

 これでは将来の戒めにならない

Everyone says I love you! より

日本と合意してから元「慰安婦」の方々に会いに行く、韓国政府のボタンの掛け違いがはなはだしい。