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2017年

12月

22日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171220

    天気、昨日同様どんよりとした曇りで時々小雨がパラついた。ちょっと肌寒い日だった。 

<本日海上の全ての工事は休み> 

   カヌーチームは朝830分、松田ぬ浜を出発した。いつもこの時間、ユンボがのり面を整地して砕石を叩き、大きな音が辺野古の海全体に響き渡っている。しかし今日は海が静まりかえっていた。警備会社の人の「制限区域には入らないでください」のスピーカー📢での大音量がなければ、波の音と風の音だけがわずかに聞こえるいやしの海を取り戻している🤗 

   私たちはN5までカヌーを漕ぎフロート付近で監視活動を9時半まで続けた。この時点でも作業員は1人もいない。10時近くまで監視活動をした後、私たちは長島を目指してカヌーを漕いだ。しかし、今日は海が荒れているため長島には上陸ができなかった。近くの平島に上陸し20分ほど休んだ。11時、N5に戻ったが作業の動きは無い。今日は作業がないと判断しカヌーチームは松田ぬ浜に戻った。 

   いま、改めて見ると、K1、N5の護岸は海岸からほぼ直角に沖に伸びている。K1は最終的に270mなのでその13、N5250m12は伸びている💢。これが予定通り完成すると次には双方の先端部を護岸でつなぐことになる。その長さは500mほどと思われる。つまりそれらに囲まれた巨大なプールが出来上がる。そのプールの中にあるものは動物、植物にかかわらず全て埋められてしまう。ここには長径10mほどの通称シュワブ岩()があるがこれも当然消滅してしまう😭。このような繰り返しが今年の425日着手したK9護岸まで続き、辺野古崎もなくなってしまう。その工事が日1日進んでいるのが現実だ💢😡💢 

☆年末は用事があるので早めに帰ります。辺野古からの通信は今年はこれが最後です。 

平島に上陸して 

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2017年

12月

20日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171219

 

 天気朝から小雨が降ったりやんだり雲も低くどんよりした1日だった。気温も幾分低め。 

    カヌーチームは天候を見て待機していたが、午前11時ごろから雨が強くなるとの見通しでカヌーでの抗議行動は中止となった。カヌーメンバーは抗議船2隻に乗り抗議&監視活動することになった。 

  松田ぬ浜から K1、N5朝にユンボが動き工事をしているのが見ええ、激しい音が聞こえてくる。 

   私は今日カヌー🛶教室の希望者がいたので比較的風のない松田ぬ浜で教室をおこなった。時々小雨が降ってきたが9時から11時まで密度の濃い教室を行うことができた。このような日でも教室を希望する熱心な人がいるので対応することは大事だと思う。私ともう1人で対応したが信頼でき、技術的にもしっかりしている人と一緒だったので楽だった😊 

今日は角度を変えて、南の方(豊原)から辺野古工事現場の全景を撮ってみた。

 

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2017年

12月

17日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171216

     午前中は天気晴れ、比較的暖かい陽気だ、午後は一転して空が真っ暗になり雨が降ってきた。したがって、私たちの行動は午前中で終了した。

     今日は2つの大きな行動があったので順を追って説明する。 

石材の海上運搬に抗議> 

    沖縄県本部町(もとぶちょう)の本部港から辺野古新基地建設に使う石材の海上運搬が始まった。本日は10トンダンプカー約150台分の石材が作業船で辺野古に運ばれた。私たちは抗議行動のため早朝6時に第二テントに集合し4隻の抗議船に乗り出航した。午前850分ごろになり、船の姿が見えてきた。作業船と並走し抗議する予定であったが、海上保安庁のGBで船の両側を挟まれ、海保3名が乗り込んできた。私たちは定員10名の船に10名載っていたので3名が乗り込むと船が大きく傾いた。明らかに定員オーバーだ。こんな簡単なことがわからないわけは無い。彼らはこういうことを取り締まるプロである。次に高圧的に船長の自由を奪い、船のキー🔑を奪った😡。理由は「危険である」と言うものであるが、私たち以外に目撃者がいない海の上だからこんなことが当たり前に通ってしまう。まるで海賊行為だ💢。法治国家である日本でこんなことが行われているとは誰もわからないでしょう。20分くらいこの状態が続き作業船がはるか離れてから解放された。 

<追悼式> 

    長年、海で辺野古新基地反対の運動を行っていた私たちの大事な仲間が最近亡くなった。

    その追悼式が辺野古の海で行われた。石材の海上輸送抗議活動に時間がとられたので1110分ごろから始まった。カヌーの仲間20名、船3隻で一例に並びシュワブ岩近くまで行き、Kさんのお祈りと全員の献花で仲間の冥福を祈ってた。私は本当に悲しかったが、悲しんでばかりはいられない、この目の前で行われている無益な行為、つまり海を埋め立て、戦争のための基地を作ることを阻止しなければならないと強く思った。これはなくなった仲間の本当に強い思いでもある。彼はきっと私たちを見守ってくれていると確信する。 

全員でパドルを上げて、仲間の冥福を祈る。

 image1.jpeg

 

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2017年

12月

15日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171215

    天気、朝のうちは小雨が降っていた。カヌーが出艇する頃は雨も止んで薄日がさしてきた🤗1日中穏やかな暖かい日が続いた。 

< N5シアター前> 

   朝から夕方まで捨て石の投下が続いた。10tダンプカーで34分おきに運んできて海に投下する💢。何度も書いているがこんなことが世界的にも生物の多様性があると言われている辺野古の海で普通に行われて良いはずはない。間近で見ているととても正常でいるわけにはいかない。というわけで私たち辺野古ぶるーは何度もフロートを越え阻止活動をした。15艇あまりの海上保安庁のGB (ゴムボート)が傍若無人に走り回る。またフロートを越える時、前に立ち塞がりカヌーの先端を押したり、フロートの数m近くにGBをぶつけてその衝撃で海に落とす。などを行う。本当に危険だ😡💢。うがった見方をすればカヌーメンバー等の人権や安全等は考慮しているとはとても思えない。 

<K1ドクロ💀前> 

   午前中は辺野古の海でアメリカ軍の演習あったので工事はなかった。午後から工事が始まったがこちらも速いピッチで捨て石投下をしている💢😡💢 

写真:海保に拘束されたメンバーが松田ぬ浜近くで解放される。

 

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2017年

12月

14日

たんぽぽ舎高江駐在特派員 20171214

天気朝のうちは曇りで寒かった。10時ごろから青空が出て日が差してきて暖かさが戻ってきた。

 

5シアター前> 

   1番で N5シアター前に行った。今日は根固め袋材を並べる作業がおもだった。一旦できた護岸に袋材を置き道幅を広げダンプカーのUターン場所を作っている模様。ここは沖に約250m伸びる。 

現在その半分近くまでできていると思う。

 

<K1ドクロ💀前> 

    N5で拘束された後はK1ドクロ💀前に踊り抗議活動及び阻止活動を行なった。この工事は再び砕石の投下が始まっていた。ここは沖に約270m伸びる予定である。 

こちらも同様に1/3以上はできているだろう。 

    最終的にはこれらの間に土砂を投下し美しい海を全て埋めてしまう💢。つまりこの海は永久に土砂の下になってしまう。1000年経とうが10000年経とうが、元に戻る事は決してない😭 

    今日の海上行動はK1、N5ともに阻止活動に全力を尽くした。昨日同様女性には非常に厳しい。私が試しに女性に意地悪したGBの目の前で同じようにフロートを越えようとしたがまるでで対応が違う。屈強な若者が4人がかりで押さえつけたりはしてくれない(笑笑) 

おじさんを押さえつけても面白くないのかもしれない。しかし、そのような問題ではない。これはゲームでは無いのだ。私たちの当然の権利である、抗議行動である。彼らはどのように捉えどう考えてるのか、私には皆目わからない💢💢💢 

写真 

海保に拘束され、松田ぬ浜に連れ戻されてもすぐに支援船で現場に戻る船の定員は10名なので私は乗れなかった😭。見た目より海が荒れているので私は濡れ鼠状態😰 

image1.jpeg

 

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2017年

12月

13日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171213

 天気曇り時々晴れ、風があり寒い。

    今日はN5シアター前、K1ドクロ💀前で抗議&阻止活動した。両方とも捨て石の投下はない。これがないと護岸が伸びていかないが、護岸の両側に被覆ブロックを並べ補強して行くのでかなり立派なものが出来上がっていく。これを見ているのもかなり辛いものがある。 

    今日は実際の護岸の出来上がりの状態を見てもらうためN5、K1朝に先端部から根元までの動画を添付した。(申し訳ありません。Facebook見れる方はFacebookで動画を見て下さい) 

これを見れば「まだ浅い所を埋めているので後戻りはできる」などと言う楽観論は飛び去ると思います。 

    昨日も書いたがカヌーチームの女子に対してのいじめが顕著のような気がする。海保にも言い分があるかもしれないけれど今日は以下のような亊例が発生した。一人の女性がフロートを越えようとした時、GBが近づいて来て屈強な(^^)若者4人が彼女をフロートの上で押さえつけた。それがなんと1時間に及んだ。1時間ですよ💢💢💢。こんな事はこの日本であっていいものか💢😡💢。もうこれは海上保安庁の任務を遥かに超えた行為じゃないだろうか?と私は強く思う。私は何度も近くに行って抗議をしたが、とても聞き入れる状態じゃない。それだけじゃなく「この女性が悪い」と言い張る。百歩譲ってそうだとしても不安定なフロートの上で1時間はあまりにも異常な行為じゃないだろうか?我々が声を大にしてそんなこと言っても彼はきっと「必要な処置であった」と言うに決まっている💢。私は正直日本のこの現実に悲しくなってしまう。  

5全景

 

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2017年

12月

12日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171212

 天気曇り、海上は風があり1日寒かった😰。特に海に落ちると(落とされると)その後は非常に寒い。 

    午前中はK1ドクロ💀前に一班ととN5シアター前に残りの三班とに分かれて抗議&阻止活動をおこなった。いずれも海上保安庁のGBの数が多く苦戦した。午前中3回、午後3回フロート中に入って抗議をした。カヌーチームではフロート中に入るか入らないかは各自が決めることなのでもし入らなくても問題は無い。海保は私たちに阻止活動されると「メンツ」が潰れるのでカヌー🛶を必死の思いで阻止する。昨日、今日と際どく怪我をしたりいじめられたりしてる人が多数いた。その全員がなぜか女性である。私は偶然と思えない。例えば女性を水の中に落とし羽交い締めにしたり、GBに水から引き上げた女性を押さえつけたりなどの行為があった。私には単なる弱い者いじめ💢に見える。もちろん抗議はしているがらちがあかない。  

<K1ドクロ💀前> 

   朝から1日中被覆ブロックの積み上げが行われた。護岸の両側に積んでいくので時間はかかるが確実に伸びている。工程しては 

  .捨て石投下 

   2.ユンボで慣らす 

  .被覆ブロックの積み上げの繰り返しである。

<N5シアター前> 

   こちらの作業は被覆ブロックの外側に根固め袋材を敷き詰めている。被覆ブロックは護岸や堤防の外側に敷き詰めるものなので、さらにその外に袋に入れた砕石を並べることに対しての意味がわからない。 

    このような美しい海を埋め立てるのを積極的に後押ししている人たちが、女性を2人がかりで拘束している💢💢💢  

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2017年

12月

11日

たんぽぽ舎特派員報告 20171211

  天候曇り、日が当たらないと朝から肌寒い😰。さらに海は暗く感じる。昼ごろから晴れ間が出てきて日差しが戻ってきて暖かい。

     私は午前中、カヌー教室を担当した。メンバーを増やすためには非常に大事な活動である。生徒は3名で先生1名とそれを補助する人が1名の2名、計5名である。初めてパドル(カイ)を握る人もいた。基本的にはカヌーは誰でも乗れる。例えば、泳げない人でも大丈夫である。海に落ちても、沈まないようにライフジャケットを付ける。これを付けていると胸から上、半分ぐらいは海面に出るのでパニックにはほとんどならない。午前中休みながら3時間ほどの練習で少しは漕げるようになる。人にもよるがこのようなことを3日ぐらい続けるとカヌーチームの「ゆっくり班」の一員としてフロートまでは自力で行くことができる。もちろん海の状態や天候も考えてのことである。興味がある方はぜひ辺野古ぶるーに連絡してほしい🤗 

   午後は抗議班の一員として参加した。午後115分、松田ぬ浜を出発しK1ドクロ💀下に向かった。カヌー🛶20艇ほどだったので、フロートを一斉に超えると、海保はかなりパニック状態になる。それだけに危険が伴う。2度拘束され松田ぬ浜に戻っされたが、ひるまず挑み続けた。カヌーメンバーの闘志と体力には本当に頭が下がる。 

カヌー教室、写真で見ると一人前

 

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2017年

12月

09日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171209

   天気曇り、風はないが気温は低め。

      カヌーチームは午前8時30分に松田ぬ浜を出発、午後420分まで工事現場に張り付き全力で抗議&阻止活動をおこなった。午前中に4度、午後に3度拘束😰され浜に連れ戻されることが繰り返された。1日に7度も拘束されるのは初めてである。そもそも、開放が当然のように人を拘束するが、私のその法的根拠を聞いたことがない💢😡💢フロート(オイルフェンス)を越え何度も抗議するのは非常に体力を消耗する。特に今日は作業現場(1)まで自力でカヌー🛶を漕いで戻ったのでそれなりに大変であった。7回作業現場に戻ったがN5に向かっ2度は支援船に牽引してもらった。それでもどうだろうか、カヌーチームのメンバーは愚痴1つ言わず頑張り通した。👏👏 

    一方で工事の状態は捨て石投下、ユンボで慣らし、被覆ブロックを並べて行くの繰り返しで工事のスピードはかなり早い。K1、N5共に日に10mは伸びている💢 

拘束され松田ぬ浜に連れ戻っされる

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2017年

12月

09日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171208

 天気雨曇り。朝のうち雨が降っていた。10時ごろから風雨が強くなりかなり寒い。気温は17位。今日は途中から風がだんだんと強くなる予報で強風波浪注意報が出ていた。カヌー🛶は海に出なかった。私は支援船に乗って工事の状況を見て回った。カヌーの目線と船からの目線ではだいぶ印象が違う。船から見ると工事の進行状況がさらにハッキリとわかる。 

   今日の工事の状況は、朝のうち雨にもかかわらずK1、N5ともにクレーンで被覆ブロックを運び護岸の両側に並べる作業していた。 

   写真で見ればよくわかるが被覆ブロックを並べる前に捨て石投下ユンボで両側を叩きほぼ45°の角度にした後、波で護岸が壊されないようにブロックを並べ補強する。つまり断面はほぼ台形となり、海が深くなるに従って底辺が長くなる。サンゴや藻場、カニ🦀、エビ🦐、小魚🐠10mより浅いところに住んでいるのが圧倒的に多い。つまり今回の工事で根こそぎジャリ、土の下敷きになってしまう💢

 写真:4982(13.6)、本当に粘り強い戦いです。

 

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2017年

12月

07日

たんぽぽ舎高江駐在員報告

    今日も工事の進行は早い💢😡

私たちカヌーチームは午前820分に松田ぬ浜を出発、午後4時半までN5、K1護岸工事に対して全力で抗議&阻止活動をおこなった。午前中に3度、午後に3度拘束😰され浜に連れ戻されることが繰り返された。1日に6度も拘束される厳しい事態ではあるが、ここが踏ん張り時であると思う。これより工事が進めば本当の意味で引き返せなくなる。  

    昨日の報道の続きです。昨日の新聞報道「沖縄防衛局は長さ3.8kmのオイルフェンスを設置する予定である。」それに対して本日の報道、沖縄県はフロートの設置は環境保全図書の変更承認手続きが必要になる可能性があるとの見解を示した、、、、、。防衛局は事前調査の結果「アンカー(鋼鉄製の重り)の実地予定場所にはレッドリストのサンゴなどの分布は確認されなかった」と言っているが、防衛局が示した環境保全図書には「汚濁防止膜の設置が周辺の海藻藻場に損傷与える可能性があるため設置しない計画だ」と記載されている。県はこのことをしっかり守るよう指導してほしい。いつものように、約束を反故💢にするようなことがあったら即レッドカードを出してほしい。  

拘束され連れ戻されても何度でも現場に戻って抗議&阻止活動を展開する💪。私たちが持っているものは、このしぶとさ、打たれてもくじけない精神力(ちょっと恥ずかしいかな?)です。

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2017年

12月

06日

たんぽぽ舎高江駐在員報告

天気晴れ、風弱く暖かく感じる。私は3週間ぶりで辺野古に戻ってきた💦。そのあいだ工事の進行は凄まじい💢😡。もう「引き返せないところまで来ているか」とも思うがまだまだ諦める訳にはいかない。 

  この現実を県の担当者及び知事はぜひ自分の目で見て欲しい。 

  本日の新聞によると、沖縄防衛局はさらに長さ  3.8kmのオイルフェンスを設置する予定である。それを止めるため鋼製アンカーを79個海に沈める。これだけで環境破壊は凄まじい💢😡💢。この異常な状態を異常とも思わず推し進めるのはどのような神経を持っている人達なのだろうか。

  <K1護岸工事> 

   予定の3分の1100mくらい伸びている、被覆ブロックもかなり施設してあり、今日は捨て石の投下がほぼ1日中行われた💢 

<N5護岸工事> 

   今までは仮設道路の工事だったが、海のほうに伸びてきて護岸工事が凄まじい勢いで進んでいる。捨て石は10tダンプカーで23分に一度、海に投下されている💢😡。そのため進行も早く今日だけで1020mの伸びたと思われる。全体で100mに近いのではないか。       

  捨て石を海に投下するときの音と水煙、そして水の汚れを見ているととてもまともな神経では耐えることができない。まるで海が悲鳴をあげているように聞こえる。それを守っている海上保安庁の若者は平気なのだろうか? 

<赤白鉄塔前工事> 

  ここもN5と同じように海に捨て石を投下してユンボで慣らしている。比較的テンポが遅いが確実に工事が進んでいる。 

  私たちカヌーチーム🛶は午前中は主にN5、午後はN5とK1の作業に対しての抗議及び阻止行動した。カヌーの数に対して圧倒的な海保の船(ゴムボート)と、それに乗っている人数が多いためなかなか阻止行動は難しい。でも諦めるわけにはいかない。 

5、砕石が波で流されないように被覆ブロックで覆う。 

 

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2017年

11月

11日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171110

 天気曇り、海は朝から荒れている。風もだんだん強くなる予報である。カヌーチームは一旦集合したが、海上行動は中止となった。

   希望者は支援船(船名ぶるー)に乗り工事現場を見ることになった。私は目線の高い船上から工事現場を見てみたいので船に乗った。 

   以下、船から見た感想など 

 

K1どくろ前> 

   向かって右側に根固め袋材を4段、幅20mほど積んである。これはここにある2艇の和船を波からガードしてるように見える。朝8時半と早かったので工事はまだ行われていなかった。護岸は海側に15mほどとかわらず。 

 

<赤白鉄塔前> 

 工事はまだ行われていなかった。仮設道路は松田ぬ浜方向に15mほどとかわらず。 

<N5シアター前> 

   朝からから捨石の投下が行われていた。35分に一回の投下である。中仕切りは今日中に20m位にはなりそうな勢いだ。カヌーの阻止行動もないのでのびのびやっている😰。本当に悔しい。 

1週間ほど本土に戻るので海のレポートは休みますm(_ _)m

  

   写真:辺野古の海にある小さな島(通常シュワブ岩、直径10m、高さ78m)も埋め立て範囲の中にあるので消滅する。またこのコバルトブルーの美しい海は永久に死んでしまう💢

 

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2017年

11月

09日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171109

天気晴、海は今日も約1mのうねりが入っていた。1420ごろから風が出てきて波が高くなってきた。船長判断で松田ぬ浜に戻った。 

 カヌーはK1どくろ前、赤白鉄塔前、N5シアター前と三ヶ所を必要に応じて周り抗議/阻止活動を行った。今日も工事は三ヶ所同時進行なので情報を支援船と共有し有機的に行動した。

    むやみに行動範囲を広げたり焦ってあちこち行っても成果が上がるとは限らない。 

 

 

K1どくろ前> 

 朝から捨て石を投下し、それをユンボでならす作業、根固め袋材を道の両側に置く作業の繰り返しであった。一つの班が残り抗議行動をした。護岸は海側に15mほど伸びた💢😡💢 

 

<赤白鉄塔前> 

   昨日同様朝からダンプカーで砕石を運び海に投下される作業があった。仮設道路は松田ぬ浜方向に15mほど伸びた💢😡💢 

 

<N5シアター前> 

朝からから捨石の投下が行われた。フロート内に入り抗議/阻止活動を行った。全員の協力でかなりの成果を上げた。 

 午後もここに集結し抗議/阻止活動をした。午前と同じようにはいかず、なかなか成果が上がらない。海保もいろいろと学習するのでうまくいかない時もある😭 

仮設道路は松田ぬ浜方向に10mほど伸びた💢😡💢 

   午後イチでカヌーのメンバーが松田ぬ浜に送り返された時、うるま市の人たち30人ほどがバスで浜に来ていた。 

私達がGBに乗り浜に近づくと応援や激励の声が上がった😂。このような応援は非常に嬉しい。陸(ゲート前)と海(カヌー、抗議船)が一体になって辺野古の海を守り抜きたい 

本日、午前中  2時間以上の作業をストップした。これは今までにない快挙である👏👏👏 

 

写真:戦い終わって、、、。

 

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2017年

11月

08日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171108 

  天気昼過ぎまで快晴、海は約1mのうねりが入っていた。午後3時ごろから雲が出てきて、船長判断で松田ぬ浜に戻った。直後から小雨が降りはじまる。 

   カヌーはK1どくろ前、赤白鉄塔前、N5シアター前と三ヶ所を必要に応じて周り抗議/阻止活動を行った。三ヶ所同時進行なので私たちカヌーチームも大変だ。 

K1どくろ前> 

  1番から海に捨て石を投下しそれをユンボでならす作業があった。それに対して抗議行動をした。護岸は海側に10mほど伸びた💢😡💢 

<赤白鉄塔前> 

   ここも朝からダンプカーで砕石を運び海に投下がされる作業があった。私たちは、N5シアター前で抗議活動していたがこちらは捨て石の投下はなかったので急遽、赤白鉄塔前に集結、抗議&阻止活動をした。あえなく1名を残し拘束され松田ぬ浜に戻された。仮設道路は海側に5mほど伸びた💢😡💢  

<N5シアター前> 

  朝はそれほどの動きはなく護岸上部の道を平にする作業だった。のでいちど赤白鉄塔前抗議先を変えた。赤白鉄塔前で拘束された後、松田ぬ浜から支援船に乗ってN5に戻って抗議活動を続けた。10時半ごろから捨石の投下が始まった。フロート内に入り抗議/阻止活動を行ったが、入るタイミングが合わず、また昨日のこともあり海保の守りはかなり硬いので阻止活動は難しかった😰 

   午後もここに集結し抗議/阻止活動をした。午前と同じように海保の守りは固く阻止活動は単発に終わった😭 

  仮設道路は海側に5mほど伸びた💢😡💢 

写真:昼食後、支援船に乗ってカヌーを引きN5シアター前へ急行

 

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2017年

11月

07日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171107

  天気晴れ、風がある。海は比較的穏やかだが1.52mのうねりが入っていた。 

 カヌーはK1どくろ前、N5シアター前と二手に分かれて抗議/阻止活動を行った。

 

 <捨て石> 

    海に砕石を落とすことを「捨て石」と言っているが、この下には当然海の生物が多くいる。ジュゴンやサンゴが話題になるが海には何百、何千種の生物が住んでいる。この辺野古&大浦湾の海にもおよそ5,000種類の生物が住んでいると言われている。それをこのような言葉で無造作に埋めていくのは人間のおごり以外の何物でもない💢😡 

 

K1どくろ前> 

 9時ごろからダンプカーに砕石を積んできてモッコに一旦積みかえクレーンで海側に投下作業が始まった。私たちの1グループは抗議活動に専念した。

 

<N5シアター前> 

   こちらも朝9時ごろから捨石の投下が始まった。フロート内に入り抗議/阻止活動を行った。あえなく全員が拘束されGBで松田ぬ浜に送り返された。しかし私たちの支援船に牽引されて15分後には元の場所に戻った😂。そしてまたフロート内に入り抗議/阻止活動を行った。再び拘束され松田ぬ浜に送り返された。こんなことをしていると時計は既に11時を回っていた。3度目はN5に行かずK1どくろ前に行った。 

   昼食後全員で三たびN5シアター前に行き抗議/阻止を行った。本当にしぶとく、しつこく相手は嫌になったと思う。それなりにクレーンも止まったとの報告があった。 

 

<ぶるー> 

   カヌーチームが海に出る時は組織的な行動を取らなければならない。それは安全面や有機的にカヌーが動くため最低必要なことです。班の編成、どの工事区域にどの班が行くか、天候の判断、などをしなければならない。もちろん1人でやるわけじゃなくなく皆さんに相談しながら決めていく。 

   その日のトップの役割を「ぶるー」と呼んでいる。私はこのところ毎日ぶるーを担当しているのでかなり重いものを感じる。海に出ると言う事は大きな危険を伴う、また私たちの前には常に海保、マリンセキリティ〜、軍警がいる。これらは全て向こう側だ。一歩間違えば逮捕に通じる。海で怪我、体調崩すのも大変だが、彼らは権力をバックに何でもありの体質である。そんなこんなを注意しながら1日が終わると本当にほっとする🤗

 

写真:モッコと呼ばれるもの、これで10tダンプカー1台分の捨て石を運ぶ 

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2017年

11月

06日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171106

  天気朝から曇り空、気温高く蒸し暑い。海は荒れ(波高11.5m)、風強い。 

   今日は沖縄防衛局が「本日116日からK1どくろ前、N5シアター前の本格工事を開始する」と宣言した日である。そのため朝から報道陣が松田ぬ浜などに多く詰め掛けていた。ここからなら望遠レンズでK1、N5の工事進行状況を見ることができる。 

   海が荒れていたのでカヌーメンバーは支援船2隻に乗り船から抗議することになった。 

K1どくろ前、N5シアター前> 

   午前10時半ダンプカーに砕石を積んできてモッコに一旦積みかえクレーンで海側に持って行き、下ろし始める。「ガラガラガラ」とものすごい音が辺野古の海に響き渡る。また、この時もうもうと土煙が出る。これを私たちの抗議船の目の前で行う。これを見、聞いているのはとても辛い。何度も何度も言ってるように一度埋め立てしまったならば、この海は完全に死んでしまって後何百年何千年経とうと元に戻る事はありえない💢 

理由はともかく、私たち人間はこんな愚かなことをことをするのが許されるのだろうか?

 

<サンゴの移植> 

    世界には約800種類ものサンゴが存在する。このうち沖縄には、約200種のサンゴが確認されており、世界的にもサンゴの多い海域といわれている。     沖縄防衛局は927日、7月に埋め立て予定海域を調査した際、環境省が絶滅危惧種のリスト(レッドリスト)に掲載するサンゴ計14群体を発見したと公表した。後の再調査で、うち13群体の死滅、消失と「オキナワハマサンゴ」1群体の生存を確認したことも明らかにした。 

   この最後の1群体は今回埋め立てる場所の近くにあると言われている。それの移植を待たずに護岸工事を強行した。防衛局は「この1群体に影響しないように工事を進める」などと言っているが、既に14群体のうち13群体が死滅しているのではないか、また沖縄防衛局によると大浦湾、辺野古合わせて74,000群体のサンゴが存在すると言っている。これは工事の進行と同時に移植作業するなどと、ごまかしは許されない。常識的にサンゴを移植しなければ埋め立て工事など出来るわけは無い💢😡💢。こんな事は小学生でもわかることだ‼️ 

写真:どくろ前、砕石を見に投下している💢 

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2017年

11月

04日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171104

   昨日(1103)は朝から風が強く波🌊があり910分まで待機したが船長判断で中止となった😰 

    本日も風強く、波高く「強風波浪注意報」が出ていた。海上行動は中止となった😭 

    カヌーチームや船団の人たちはキャンプシュワブゲート前集会に参加した🤗。集会は工事用ゲート前で行われた。午前1040分ごろ博治さんがやってきてゲート前はすごく盛り上がった。「接見禁止が一昨日解禁」となり「自由にゲート前に来れる」とのことだ。私もこうして会えるのは1年数ヶ月ぶりである。かれは本当に厳しい辛い日々を送ったに違いない💢😡💢 

    簡単な挨拶後、すぐに「沖縄今こそ立ち上がろう」を全員で合唱した。私は彼が今日来るとは思ってなかったので本当に感動した。その後23の思い出話などをして、また歌を歌った。「沖縄を返せ」「We  shall  overcome」「明日があるさ」などなど、最後の「明日があるさ」では皆で肩を組んでLINEダンスのように左右の足を横に振って踊った。博治さんは絶好調だ‼️1年数ヶ月前とまるで変わっていない。 文子おばぁも参加しての久しぶりの盛り上がりだった。 

    昼近くシュワブゲート前のテントに移り、国会議員や県/市会議員の挨拶があり、また博治さんの出番では歌となった。 

    今日は私の目測だが600人ぐらい集まったと思う。したがって工事車両は完全シャットアウト💪であった。 

     来週の月曜日からもぜひこれの半分の人でいいから集まって欲しい。 

写真:工事用ゲート前で「ジンギスカン」の歌に合わせて踊る。 

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2017年

11月

01日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171102

 天気晴れ、日中の気温25度位、朝から風があり海は波が高い。松田ぬ浜で波高1m位。 

    午前9時まで第二テントで待機、その間支援船(ぶるー)が海の状態を見に出航、船長判断で今日のカヌーは中止となった。 

    私たちのカヌーが出ないということは、ほぼ海の作業も行わないと言うことに通じるので、「まぁいいか😅」とも思う。私はキャンプシュワブゲート前集会に参加した。参加した時はすでに一回目の工事車両が入った後だった。悔しいかな、現状私たちの力では工事車両を毎日完全にシャットアウトするのはなかなか難しい。最低でも200名位が毎日集結しないと止める事はできない😰 

 

<海上保安庁キャンペーンについて> 

     数日前にもFacebookで沖縄タイムスの記事をアップした。それは以下の内容である 

    海上保安庁が主催する「第18回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」について、毎日辺野古の海で彼らに向かい合っている立場の私はとても理解ができない。ご存知のように彼らは多くのGB(ゴムボート)を投入して私たちの抗議行動を大幅に制限している。時には暴力的な行動や、理由も言わずに1時間位の拘束は辞さない。それもこれも単に辺野古の海を埋めることに100%加担してるからだ。 

    彼らが辺野古の海を埋めているといっても言い過ぎでは無いのではないと思う。つまり最初に書いた「未来に残そう青い海」とは間逆なことをしている。そして、一番気にかかるのは、何も知らない小学生に図画コンクールとして描かせていることではないでしょうか。

 

写真:本日の作業ゲート前

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2017年

10月

31日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171031

朝は天気が良く海は穏やか、気温は20度位と沖縄としてはかなり寒かった。

    今日は久しぶりにカヌーを漕ぐことができた🤗。前回は海上座り込みの日だったので1025日から中5日も空いてしまった。台風対策や強風のためこれほどの長時間休むのは珍しい🤡 

  825分、松田ぬ浜を出発した。 

波もなく天気も良く絶好のカヌー日和だ‼️ 

   最初どくろ前と、シアター前に別れた。今日は台風の普及作業でフロートを張る可能性がある。しかし、双方とも空振りになった。支援船からの情報で「長島付近のフロート布設作業が行われる」と言うことで急遽私たちは長島方面に向かった。長島から辺野古崎まで約800m にフロートを張る作業が行われた。私たちは抗議及び阻止活動をした。海上保安庁GBなど多勢に無勢で結局はフローとは張られてしまった😭。数名が拘束され松田ぬ浜に送られた。 

  昼食後、再び長島方面に向かった。辺野古崎から緑色の網を30mほど張る作業を近くで抗議した。抗議しているとなかなか仕事がやりにくいようで私たちがいる1時間位には作業はなかった。大浦湾側で動きがあると言う情報で私たちは長なが(長島の島の間)を通り向かった。大浦湾は波が高く最高で2mくらいあった。これくらい波が高いとカヌーの操作も大変だ 

   台風で避難していた台船が大浦湾に戻ってくるという情報があり、せめて阻止活動をしたかったが波が高いのと海保のGBがあまりにも多く、とても阻止活動にはならなかった😰 

  その後フロートを貼りに来たので私たちと抗議船は阻止活動を展開したがあえなく拘束され松田ぬ浜に送り返されてしまった😭😭😭     写真:松田ぬ浜出発825

 

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2017年

10月

28日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171028

 

本日の沖縄タイムス朝刊に載った記事です。

 

   海上保安庁が主催する「第18回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」で宮古島の小学5年生が最高賞の国土交通大臣賞に選ばれた。

 

写真のように亀と泳ぐ見事なものです。

 

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2017年

10月

28日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171025

  天気晴れ気温高め、風があり波も1mちかくあった。

   半年前の今日415日は沖縄防衛局が大々的なセレモニーを行い本格埋め立て工事に着手した。半年経って今その内容を確認すると、北からK9護岸工事、N5仮設道路、赤白鉄塔前仮設道路、K1仮設道路の4カ所である。いずれもまだ着手したばかりであり、特にK9護岸は「仮」と言うことで最終的にはやり直しをすることになっている😡 

 

 

<第2回海上座り込み> 

   そんな中で私たちは本格工事6ヵ月の節目に「海上座り込み」行った。3ヶ月目の725日が第一回目、今回は2回目である。朝6時からカヌーを運び始め7時の集合開始まで80艇は運びきれなかった😰 

   海が荒れていたので海に出るのは1時間遅れの930分、10班体制で一班から順次海に出た。 

    セレモニーはいわゆるK1ドクロ💀前で行った。カヌー80艇、支援船(マスコミなど乗船を含む)9艇で展開したがこれだけの船が海に浮かぶとかなり精悍である🤗。抗議文を読み上げ、メッセージは日本語、英語、スペイン語の3カ国語で読み上げた。その後「沖縄を返せ」、「We  shall  overcome」、「月桃」を歌🎵った。沖縄には常に歌がある 

   1130分、班ごとに松田ぬ浜に戻った。強風と波🌊が高かったわりには良くやったと思う🤗🤗🤗 

   昼食の後1時から松田ぬ浜で集合を開いた。国会議員等の挨拶の他、カヌー代表、船の代表のスピーチがあった。その後、例のごとく歌「沖縄今こそ立ち上ろう」を歌って盛り上がった💪✨ 

写真:抗議

 

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2017年

10月

23日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171023

  台風21号、一過晴れ間が見られた。風があったので海は1m位の波とうねりが入っていた。 

   カヌーチームは先日ばらしたテントの再構築、第二テントの1部と第一テントを元通りにした。 

   午前8時半からカヌー教室を行うために海に出た🤗。教室は松田ぬ浜で行った。海に出て工事現場を見たがクレーン等は立っていず、工事は行っていなかった。作業のない日はメンバーの顔も明るい🤗 

   いつも初心者教室は難しいが、今日は風と波があったのでよりグレードが高かった。より初心者と何回か経験ある人とで2班に分けて行った。他のスポーツでも同じだがカヌーも回を重ねることが大事だ!ひと通の練習を行い午前中で終了した。 

写真:教室が終わりカヌー🛶を引き上げる。 

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2017年

10月

22日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171019

  天気晴れのち曇り、まだまだ暑い日が続く。

    25日の会場座り込みに備えてカヌー教室は行われたが 私はテントの撤収、台風対策の方に参加した。

 <台風対策> 

第二テント→キャンプシュワブゲート前テント→バナーの取り外し→第一テントの順にテントの撤収などの作業を行った。 

<ヘリコプターCH53E飛行再開> 

    昨日(18)から通常運行訓練を再開した💢💢。事故を起こして炎上後、わずか四日間の素早さである。報道によると普天間飛行場では午前1042分事故機と同じCH53Eが離陸、1120分には東村高江の事故現場上空を飛行しているのを目撃された。少なくても5機が普天間飛行場を飛び立ち訓練を行った。 

   事故の原因究明や再発防止策の説明がないまま、一方的な飛行再開をするこの米軍の姿勢はなんだろう。私たちの国は主権がなく、もはや独立国では無いように思われる。 

<オスプレイ> 

   そして本日19日、キャンプシュワブゲート前、私たちの集会の真上をオスプレイが何度も飛行していた。頭上をとぶオスプレイは本当に恐怖だ。 

   遥か500kmの宇宙を通過するミサイルで大騒ぎをしている国は、これこそまさにJアラートの対象にすべきではないでしょうか😡💢 

<台風などにより休み> 

   20()21()は台風の接近によりシュワブゲート前、海上行動は中止となる。したがって、このレポートもお休みとなります。 

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2017年

10月

22日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171018

 天候、朝のうち日差しがあるが真っ黒な雲が多い。気温も高めで湿度が高い。カヌーチームは監視活動のため海に出た😊。辺野古側は風があり波が1m位い、ウネリはそれほどない。辺野古崎から北側、大浦湾は風が増して高さ2mほどのウネリも入ってきている。 

  松田ぬ浜を午前815分出発! 

1ドクロ💀前、赤白鉄塔前、N5シアター前、すべてのフロート&オイルフェンスは台風対策で撤去されていた。当然工事は行っていない。 

彼らも、自然には歯がたたない💦。私たちは自然に対して謙虚であるべきと同時に大事にしなければならない🌱 

  辺野古崎から長島間のフローとは半分位撤去されていた。 

  理由はともかくフロートがなければ普通にカヌーを漕いでいると、どこへでも行くことができる(これが本来の海の姿だ)しばらくカヌーを漕いでいると海上保安庁のGB(ゴムボート)が来て、出て行くように言われた。さらに行くと「これより先は拘束する。上から言われた」とのことだ。どこかで聞いたことがありそうな言葉ではないか。「上官に言われた」という言葉で昔、多くの人々が殺されたのではないだろうか。このような言い方は適当でないかもしれない。しかし、私にはどうしてもそのように聞こえてしまう😭😭😭 

写真:赤白鉄塔前、青い海によく似合う虹が出た。この青い海もその中の生物も全て埋められてしまう()

 

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2017年

10月

22日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171017

  天候曇りのち雨、朝から蒸し暑く黒い雲が東の空にありいつ雨が降ってもおかしくない。そのような状態だがカヌー🛶チームは海に出た。台風対策で工事は全部ストップしていた。

<カヌー教室> 

   Uさんと私はカヌー教室を担当した。725日の海上座り込み「辺野古の海をカヌーで埋めつくす」に備えて初心者及びカヌーを長期間漕いでいない人を対象に24日まで教室を毎日開いている。 

   カヌーは座ってパドル(カイ)で水を漕げば誰でも前に進み、それほど難しくは無い。しかし実際は安全のためいろいろなことを覚え実践できなけばならない。例えば転覆した場合どのようにして起こし、再度乗り込むかなどをマスターできていないと海には出れない。今日は大きく以下の練習を行った。 

1.パドルで大きく水をキャッチする 

2.急な進路変更 

3.パドルを流された場合の対応 

4.転覆したときの起き上がる方法 

5.2人乗り、一方のカヌーから他方のカヌーへ乗り移る。また自分のカヌーに戻る 

6.実際の船を使って 

    ・船に乗り移る/船からカヌーへ乗り移る 

    ・船に牽引ロープを繋ぎ、引いてもらう、またを牽引ロープを外す。 

などなど多彩な技を1通り行った。 

    午前10時半ごろになって、黒い雲が押し寄せてきて雨が降りそうなので教室を終了した。教室は多彩なことを学ぶことができるがその他にも 

1.天候や潮の流れ、海の楽しさなどを学ぶことができる。 

2.カヌーを車に積んでの運び方、その場合カヌーを運送屋さんみたいにロープで縛る方法なども学べる。 

    何事もそれに関わってみると外から見ている以上に意外性があり、楽しくもあり、いろんなことを学ぶことができる🤗。興味のある方はいちどカヌーの練習に参加してみてください。泳げななくとも😰OKですよ。当然私たちのこの教室は無料です。 

写真;いざ出発 

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2017年

10月

17日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171016

 

 朝のうちは曇って過ごしやすかったが9時ごろから日ざしが戻ってきて暑かった。風があったので海は多少波が高かった。先週1週間出なかったので今日は出ることにした😅

 <台風対策>

  1ドクロ前、赤白鉄塔前、N5シアター前は台風21号対策でフロートの引き上げ、オイルフェンスの撤去等を行っていた。台風が去ってから再度フロート等の設置をするので最低1週間は作業がストップする   人の不幸を喜ぶのも不謹慎だが、このようにして作業が止まるのは非常に喜ばしい。辺野古側、大浦湾側両方を監視するため私たちは長島に上陸した。大浦湾でもフロート、オイルフェンスの撤去行っていた。今回は直撃が予想されるので全面的に撤去するのではないだろうか。この作業を度々目撃しているが、考えてみればかなり無駄な作業であることは間違いない。多くの船と多くの人、クレーンなどが総出の作業である。これも当然、私たちの税金で賄っているのですよ😰 

   ボーリング台船も羽地(はじ)内海に向かって避難していった。 

写真:オイルフェンスを釣り上げ撤去している。 

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2017年

10月

14日

たんぽぽ舎高江駐在員 20171014

 

   天候曇り、風やや強く海上は波が高い。辺野古ぶるーは海に出ることができなかった。結局、今週は1度も海に出ていない。わずかに抗議船で3回ほど監視活動をしただけである。今週は工事もほとんど行われず「台風、雷などの自然現象も私たちの味方」である🤗🌱✨ 

   また、高江にCH 53Eが墜落したことにより機動隊の主力が高江に常駐している。という事は機材の搬入や砕石の搬入はできないということである。         航空機の墜落は好ましいことではないがこれさえも私たちの味方のような気がする😆😭。今日のゲート前の集会では参加者は一様に明るい顔をしていた。なぜならば、今日は機動隊がいない、従って暴力的な排除もない。機材、砕石の搬入もないから、、、、。 

   そもそも、国家権力によって守られなければできない工事とは根本的におかしいと思う。工事の主人公は機動隊及び海上保安庁と断言してもおかしくないのではないか😡 

   沖縄県民の多くが反対している辺野古新基地、基地ができることにより多くの事故、事件がますます増える事は過去の実績からして容易に想像できる。ホンドゥの人たちも自分のこととして考えて欲しい。

 写真:工事ゲート前、反対側の道路の垂れ幕、よく読んでほしい。

 

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2017年

10月

13日

たんぽぽ舎高江駐在員 20171013

 

 天候曇り、しかし暑い1日だった。今日も風が強く波が高くカヌーチームは海に出ることができなかった😰  
<東村高江>

  
カヌーチームの数人で高江のCH53Eヘリコプター墜落現場に行ってみることになった。と言うと野次馬🐴的だが私たち多くの人は昨年の今頃高江でヘリパッド建設阻止するため、かなり足を運んだ。警視庁はじめ大阪、福岡などから機動隊が500名も投入され「平成の琉球処分」と思われるような高圧的で何でもありの過剰警備が行われ、高江の村を囲むようにヘリパッドが完成した。ここで訓練が増えれば事故の可能性が格段に増える事は分かっていたはず、この事故を見ての批判及び報道をすることは一向に構わないが、ヘリパッド建設INGに、どうして反対をし、また多くの報道をしなかったのだろうか?

 

 今後も米軍は事故を起こし、また事件も皆無にはならないと思う💢💢。そのように考えると沖縄県民はもっともっと怒らなければならない。何度でも同じことを言う「このような事故を減らすことに努力ができない。その能力もない政治家、政府は全くの偽物である」💢😡💢

 

写真:2016.07.22、高江

 

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2017年

10月

12日

たんぽぽ舎高江駐在員報告 20171011

 

  天気晴れ今日も最高気温32あり朝から暑い一日だった。 

   風が強く海上は波が高くカヌーも船も出ることができなかった。なのでカヌーチームや船団はキャンプシュワブゲート前座り込みに参加した。 

   午前840分工事車両が入ると言うことで機動隊による排除が始まった。 

かなり強引で有無を言わさぬ排除の仕方はかなり危険だ😡💢。機動隊の若者はただ上の命令に従って機械的に私たちを排除する。それはただ単に海上に新基地を作るための行為以外の何物でもない。つまり、辺野古新基地は単に工事屋さんが作っているのではなく、機動隊員&海上保安官が作っていると言えるのではないだろうか? 

   まず10分ぐらい前パトカーが工事車両を迎えに行く、そして車列の先頭で警告灯を発しながらやって来る。よく考えてみれば奇妙な光景だ警察車両に守られながらダンプカーなどの工事車両が延々とつらなり(4060)片側1車線の道路を走る様はまさに「大名行列」だ。一般車両や路線バスはその間にもなかなか入れない。日本は法治国家ではなかったのだろうか?これと同じようなことがヤマトゥ(本土)ではできるだろうか?遠く離れた沖縄だからこんなことができるのだろう。 

   2度目は12時から3度目は15時から同じようなことが行われた💢💢 

このようなことを毎日「仕事」で行っている若い機動隊員、海上保安官はどのように考えているのだろうか? 

     本日1740分頃、沖縄、高江でヘリコプター🚁が墜落しました。今現在炎上中です💢💢💢 

    もう沖縄はめちゃくちゃです😭😰😡

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2017年

9月

26日

たんぽぽ舎辺野古駐在員報告 20170926

  天気晴れ、今日は朝から暑く日中の最高気温は32だった。 

<K1、ドクロ💀前> 

朝ドクロ💀前に行くとH鋼を10本枕木状に並べる作業は終わっていた。今日はその上にコンクリートブロックを並べる作業が進められた。昨日より確実に10mは進んだ💢💢💢 

   午後に一度フロートを越え抗議をした💦 

 

<N5、シアター前> 

朝から根固め袋材をダンプカーで搬入先端部分に並べる作業が1日続いた。しかしそのペースは遅く一度置いた袋材を再度はがしたり、やり直しをしたりが多かた。従って、全体としてはあまり進まなかった。

     カヌー🛶チームは午前中に2度、午後に1度フロートを越えて抗議をした。多勢に無勢、拘束され松田ぬ浜に送り返された😭。拘束される前に多少なりとも工事がストップすれば良しとしている。1分でも1秒でも先延ばししたい。 

*申し訳ありませんが明日から何日間か、この報告を休みますm(__)m 

写真:海保に拘束される女性2

 

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2017年

9月

26日

たんぽぽ舎辺野古駐在員報告 20170925 

天気晴れ、まだまだ暑く気温は31ぐらい。海は午前中は穏やかだった。  

<雷模様のためカヌーは中断> 

 1510分ごろから空が暗くなり、雷の恐れがあるため、船長判断で松田ぬ浜に戻ることになった。雷に対しては早め早めの対応が必要である。松田ぬ浜に近い(ドクロ💀)グループは自走(カヌーを自分で漕ぐ)で、他のシアター前にいたグループは浜まで幾分遠いので支援船に牽引してもらい浜に戻った😊  

<K1、ドクロ💀前> 

ドクロ💀前はH鋼を10本、枕木状に並べその上にコンクリートブロックを並べる作業が進められた。H鋼を並べるのに時間がかかっている。半日かかっても10本は並べる事が出来ていない😰 

<N5、シアター前> 

今日は朝から工事用シートを張る作業後、その上にダンプカー(10分に1回)で砕石を落とし、ユンボで平にならす作業があった。先端部を徐々に伸ばす作業が始まっている😡  

 カヌー🛶チームは午前中に2度フロートを越えて抗議をした。2度とも拘束され松田ぬ浜に送り返された😭

 海上保安庁のGBの艇長が「また来ますか?」と問いかけてきたので「当然何度でも来ます」と軽くいなしておいた🤗 

写真;出発前、松田ぬ浜、今日も空と海はきれいです。

 

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2017年

9月

23日

たんぽぽ舎辺野古駐在員報告 20170923

天候晴れ、まだ気温が高い。海は比較的穏やか。

   今日はK1ドクロ💀前、N5シアター前ともに工事は休みだった。それに加えゲート前からの工事車両の搬入はなかった。こんな日の海は本当に静かで穏やかである。警備会社アルソックの無意味なハンドマイクのがなぐり声がなければ完璧だ 

   私たちカヌー🛶メンバーと支援船は820分松田ぬ浜、辺野古漁港を出発K1ドクロ💀前を通過してN5シアター前に到着した。クレーンは横になっていて作業員の姿も見えない。一応9時過ぎまで監視をし、その後辺野古崎から長島までカヌー🛶で行ってみた。 

   ここに1kmほどフロートがありフロートには5個に1個位4方向に鉄の棒(.4cm、長さ1.3m)が立っていて、その大浦側と辺野古側に高さ1m20cmほどの網が張ってあった。台風が直撃したわけじゃないのにこの完璧に見えるバリアが完全に壊れている。設置して1年数ヶ月鉄の棒は垂直に立っていなくて、しかも錆びだらけ、多くの鉄の棒は木枠から外れ行方不明、100カ所以上あると思われるこの侵入防止の装置は私が見たところ100%壊れている。どうしたことだろう、これを設計したグループ、これを採用した人たちはどのように考えているのだろう💢。これは税金で作ったのではないだろうか😡💢😡 

   「修理」などと称して同じ構造を持ってきたらは最低2年に1回は膨大な税金を使うことになると危惧する。 

写真;壊れた侵入防止装置、向こう側鉄柱2本、こちらは行方不明&木枠が壊れている💢 

Facebookに詳しく写真入りで載っています。見れる人はそちらを参考にしてください。

 

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2017年

9月

23日

たんぽぽ舎辺野古駐在員報告 20170922

 天気晴れ、気温は31ぐらい。海は昨日と同じ位波立って🌊いた。  

<雷発生のためカヌーは中断> 

   午後カヌーが工事現場に戻り30分もすると空が真っ黒になり、雷の音が聞こえるようになっにた。この時点で私たちは松田ぬ浜に戻ることになった。しかし、既にフロートを越えているグループがあったので私たちは自走(カヌーを自分で漕ぐ)で浜に戻った。  

<K1、ドクロ💀前> 

 昨日同様、コンクリートブロックをクレーンで並べる作業とそれをH鋼で留める作業が進められた。最終的にはこの道が完成されると、今度は海岸に垂直に即ち海に向かってK1護岸工事が幅8m.長さ約220mと進められる。これは最悪だ💢。これによって辺野古の海は壊滅状態になるだろう💢💢💢  

<N5、シアター前> 

 今日も朝から根固め袋材をダンプカーで10分に1回ぐらい運び、先端近くの両側に積む作業と先端部を徐々に伸ばす作業が始まっている😡 

   カヌー🛶チームは午前中に一度、午後に一度フロートを越えて抗議をした。2度とも拘束され松田ぬ浜に送り返された😭本当に懲りない面々だ  

写真:クレーンの下で3人の海保が工事を守っている。クレーンの下は非常に危険で法律でも禁止されている。しかし彼らは仕事とは言え何を守っているのかさっぱりわからない。私たちが火炎瓶でも持って突入するとでも思ってるんでしょうか?

 

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2017年

9月

21日

たんぽぽ舎辺野古駐在員報告 20170921

天気晴れ、気温高い、海は波が高くカヌー🛶を漕ぐにはチョットきついかなと思うほどであった。

 

 <辺野古崎>
  
私たちは辺野古崎に9前に到着したが網はすでに張られていた😡。昨日雷が発生した時、私たちは1440分ごろここを退散した。明らかにその後に工事が行われた。残念💦

 

<K1、ドクロ💀前> 

  コンクリートブロックをクレーンで並べる作業とそれをH(断面がHの形をした鉄の材料)で留める作業が進められた。道の全長は40mぐらいになった💢💢
<N5、シアター前>
 
昨日と同じように、朝から根固め袋材をダンプカーで10分に1回ぐらい運び、先端近くの両側に積む作業が主だった💢💢
 

    それに抗議するためカヌー🛶チームは午前中に2度フロートを越えて抗議をした。2度とも拘束され松田ぬ浜に送り返された😭。午後も抗議のためフロートを越えて抗議をした。再度拘束された。1日に3度も拘束されると本当に疲れる😰 

しかし私たちは何度でも抗議をし、決してあきらめない。私たちの持ってるものは、このしつこさ意外にないと思っている。


<オスプレイ>
  15
時頃、オスプレイが私たちの上空に10分おき位で2度飛んできた。高度10m位、これほど低く上空(頭の上)を飛ばれるのはの初めてである。騒音もすごいが、これだけ近いと恐怖を感じる。遥か50km上空を飛んだ某国のミサイルの比ではない。本当に私たちの上に墜落するんではないかと思った😡💢😡

 

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2017年

9月

20日

たんぽぽ舎辺野古駐在員報告 20170920

   天候晴れ、気温は高め3132、午前中は風弱く海も凪状態、午後から雷が発生。 

<K1、ドクロ💀前> 

   コンクリートブロックをダンプカーで6(10個/1回)60個運び道の両側に敷き詰め、それをH(断面がHの形をした鉄の材料)で留める作業が進められた。道は10mぐらい先まで延びた💢💢 

<N5、シアター前> 

   朝から根固め袋材をダンプカーで15分に1回ぐらい(2個/1回)運び、先端近くの両側に積む作業が主だった。今日は先のほうに進まなかったが明日ぐらいから道は延びていく作業となると思う💢💢 

<辺野古崎> 

   私たちは辺野古崎に9時前に到着、網を張る作業者はまだ来てなかった。 

10時近く、我々の様子を見に作業者が2名ほど来たが私たちがいることを確認すると引っ込んでしまい出てこなかった。ので今日も網は張られなかった🤗 

   午後140分ごろから雷が発生。 

私たちは即、支援船に牽引してもらい松田ぬ浜に戻った。戻ってまもなくイナズマが走りゴロゴロといかう音が聞こえて来て雨が降ってきた。良いタイミングで浜に戻った🤗🤗 

   今日は大潮で干潮が1316分だった。私たちの班は朝から辺野古崎にいた。潮がぐんぐん引き磯の生物を多く見ることができた。 

   しかしどうだろう彼らはすべてはここに作られる2本の滑走路の下敷きになってしまう😰💢😰。彼らから比べると滑走路は超巨大だとても逃げ場はない。彼らは立ち退きの要求があるわけがないので突然多くの石や土が放り込まれる。私はこの美しい辺野古の生物を見ているととても他人事とは思えない。当然ここに住む生物は人間でないので「彼ら、他人事」の言葉を使うのは変であるが私はあえてそのように表現したい💦😡😡😡 

写真:辺野古崎、クモヒトデ 

 

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2017年

9月

18日

たんぽぽ舎辺野古駐在員報告 20170918

台風一過、天気晴、風弱くカヌー日和。 

   朝から台風対策の復旧作業をした。

 台風対策で片付けたテントの張り直し、整理を945分頃まで行った。その後すぐさま、1030分からカヌー🛶に乗って海に出た。お盆、台風を挟んで1週間ぶりの海は新鮮だ

    最初シアター前N5に行った。ここの作業は台風前の状態に戻す作業が主だった。すなわち風で飛ぶようなものや、作業のやりかけのものを一旦倉庫などにしまいそれを再び運び戻していた。 

   昼前、辺野古崎に向かった。長島から辺野古崎までフロートが張られていたが台風の直撃でもないにもかかわらず大部分のものは壊れてた。本当に無残な姿だ。これを直そうと現場調査をしてる船がいた。全面張り替えたほうがはるかに早いと思われるがどのように収束するのか見ていきたい。いずれにしろここだけでも膨大な税金を使って修理せざろうえない🤣

    15時過ぎに台船が大浦湾に入ると言う情報があり私たちは大浦湾に向かった。長ながを越えて大浦湾に入ってしばらくすると台船が45隻やってきた。私たちは抗議と阻止行動を行った。あらかじめ台船入ってくる航路上のオイルフェンスを開けて、そこから台船は入るので、私たちはそこに居ることにした。当然のように私たちは海上保安庁により排除、拘束された。このような場合、海上保安庁はかなり暴力的になる。カヌー🛶を大きく転覆させられ海上に投げ出されるものやそこまで行かなくてもかなり危険な目にあった人もいた😡。しかし、大きなケガをしたものはいなかったので今日の行動を「良し」としたい。 

写真;今回入港したクレーン船、この後4台ね船が入った😡

 

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2017年

9月

12日

たんぽぽ舎辺野古駐在員報告 20170911

天気晴、まだまだ暑い日が続く😰

 松田ぬ浜出発810分、風弱く海は凪状態であった🤗

  <午前:シァター前、N5長島>

   現場では台風対策のため、先週運んだ資材、1部台風で飛ばされそうなもの等を運び出していた。

   私たちは1030分ごろから、長島に向かった。ここからは大浦湾、辺野古が一望できるので全体の台風対策を見ることができる。大浦湾側はオイルフェンスや汚濁防止膜の撤去が始まっていた。また最近再び始まったボーリングのためのスパット台船の解体も行っていた。  

<午後:ドクロ💀前、K1> 

   こちらの現場でも同じく台風対策と思われる作業が行われていた。長く伸ばしたコンクリートブロックが流出しないためと思うがH形鋼(長さ3m、高さ約30cm、幅約30cm)で止めていた。とにかく台風対策は完璧にしないと今までの工事はズタズタになってしまう。  

   沖縄本島直撃でなくとも台風の大きさにもよるが、その位置が1,000km位離れていても対策が必要だ。  

写真;長島から辺野古側、左側から右側に向かって滑走路が2本出来る💢

 

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2017年

9月

10日

たんぽぽ舎辺野古駐在員報告 20170909

 天気晴、暑さすこしは緩んだ感じ🤗

   午前中は風弱く海も穏やかだったが午後は雷警報が出て予報通り雲行きがあやしくなり雨も降り出した。危険を回避するため抗議船、カヌー🛶は中止となった。私はシュワブゲート前の集会に参加した。今日は参加人数も多く昨日とうってかわり工事車両が1台も入らなかった🤗💪🤗。やはり人が多いと工事車両、ダンプカーの入構阻止も可能である。  

<ドクロ💀(1) 

   根固め袋材が20mぐらい、その先25mぐらいまでコンクリートブロック敷いてあり仮設道路が延びつつある💢 

<シアター前(N)

   朝から根固め袋材をダンプカー(2個/台)で運び仮設道路を延ばしつつある💢ダンプカー2台で回しているので5〜8分に1回運んで来る(つまり、1620個/1時間)クレーン車2台で分担しながら一台は車から袋材を降し、もう一台は浜に並べるという手際良さだ。そのため非常に効率が良く道が延びていく。今日だけで30m近くは延びたのではないだろうか?(午後私たちの抗議活動は中止になったが午前中は15m位だったので)  

   現場では急ピッチに作業が進行している。この状況をゲート前と共有し、なんとしても止めて行きたい。

写真;右のクレーンで袋材を下ろし、左のクレーンで道の前方に並べる。

 

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2017年

9月

09日

たんぽぽ舎辺野古駐在員報告 20170908

朝のうちは風弱くカヌー🛶を漕ぎ出すには問題がなかったが午前10時ごろから風が出てきて波が高くなった😰 

   私たちは最初ドクロ💀まえ、K1と呼ばれるところにいった。820分には工事が始まっていた。およそ20mのところで、前日に降した砕石をユンボでならし平にしていた。その先に20mにコンクリートブロックが敷き詰められている。その内側に砕石を落とし道を徐々に伸ばしていく💢

 

    その後、シアター前N5と呼ばれる場所に行った。ここの仮設道路は既に約120mに伸びている。根固め袋を両側に積み上げその間に砕石を敷いてさらに砂などで道を伸ばしている。  

     午後も両方に行き、抗議、監視活動をした。両方とも仮設道路が徐々に延び、この道を利用して多くのダンプカーが砕石を運び海に投下する日が来ることを危惧すると同時にどのようにして阻止するか現実のものとして考えていかなければならない。決して他人任せで工事が止まるわけは無いと思う😰  N5のフロート、カヌー、抗議船の進入を拒む。

 

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2017年

9月

08日

たんぽぽ舎辺野古駐在員報告 20170907

天気はれ、気温高い。風強く海が荒れカヌー🛶は中止となった。 

   私たちはキャンプシュワブ前座り込みに参加した。今日は旧盆明けなので(木曜日にも関わらず)参加者が多く150人ぐらいいた🤗。本土から来た人たちも多く、いろんなところで辺野古について活動している話を聞くことができ確実に広がっている実感があった。といっても、本土ではまだまだ無関心な人も多いのは事実である😰

     カヌーメンバー5名および抗議船船長2名も指名され海の現状を話しした。各自思いは同じだがいろんな角度から説明できたのでかなり好評だった🎵✨

    今日一日はダンプカー、工事車両は一台も入らなかった。これは沖縄が実質、今日97日が「終戦の日」であり、アメリカ軍は「戦勝の日」であるので、工事関係者が休みであったことによると思われる。  写真;辺野古座り込み1,159💪

 

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2017年

9月

03日

たんぽぽ舎辺野古駐在員報告 20170903

  辺野古の工事現場(通称シアター前、N5近く)仮設道路工事現場の地下にウミガメ用トンネルが作られ「ふ化したウミガメが海へ向かって行けるように」と沖縄防衛局の職員が市民にウミガメの保護策と説明したという。

 

     私は91日、近くまで行った時実際のトンネルを見た(長さは目測だが10mくらいはある)。その時、私は流れ込んでる小川か下水の放水溝と思った。残念ながら「コガメの保護策」とは思い付かなかった😰 

    私は本当にこのトンネルをふ化したばかりのコガメが通り過ぎ海までたどり着けるのか疑問に思う。過去にそのような実績があるのか、沖縄防衛局の職員に是非聞いてみたい? 

    通過したとしてもその先には2重、3重のフロートやオイルフェンスがある。これをどのようにクリアするのかも聞いてみたい? 

    また、「ウミガメは数年してから元の浜に戻って産卵する」と言われている。大浦湾の海岸、辺野古側の海岸の多くは仮設道路または埋め立て対象になっている。ということは今回のトンネルはほんの見せかけで単なるアリバイ作りと思わざるを得ない。(実際は今のトンネルの先から約200m先まで埋め立てるのだ!) 

    ほんの一時的なまやかしで「保護策」(=環境に配慮してる)などと言って欲しくない。辺野古/大浦湾には5000種以上といわれる生物や絶滅危惧種20010種も生息していると言われている。これらのことを含めどのように対応するのか明確に説明すべきだ。単にウミガメの話だけじゃなく、環境の変化により多くの生き物がこの海から消えてなくなる恐れがあると思う。 

    いま、私たち及び未来の人々にどのように説明するのかが問われているのではないでしょうか。 

写真;コガメが通り過ぎるトンネル? 

image1.JPG

 

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2017年

9月

02日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170901

 

   天気晴れ、気温高くて、風弱く海も穏やか。午前中はカヌー🛶を漕ぎ、午後はゲート前で座り込みをした。 

<午前> 

    820分松田ぬ浜を出発。私たちはシアター前すなわちN5近くの付け替え道路工事の監視、抗議、阻止行動をした💪。工事は主に根固め袋材を道の両側に敷き詰める作業であった。道は約100mに延びている。2度フロートを超えて抗議をした1度目は海保の警告に従って自分たちでフロート外に戻った。2度目は警告があったがかなりがんばり現場近くで抗議をした。拘束されGBで松田ぬ浜に戻されたがすぐに工事現場に戻った😊(なんとしつこい人たちだ) 

私たちはお金も力もないがこのしつこさだけは持ち続けている。GBのボートから解放される時GBの艇長が「すぐ戻ってくるのですか」と言ったので私は「何度でも戻ってくる」と返した。

 <午後> 

    ゲート前で座り込みをした。色々な人の話や歌などを楽しく聴いた。私も海の現状について話しをした。メッタに海の事は聞けないのでゲート前に参加した時は極力話をするようにしている。3時から工事車両ダンプカーが入ると言う情報があり私たちは工事車両ゲートに移動して座り込みをした😤

 機動隊員が450名が出てきて排除& 

拘束された。例のごとく大型バス(カマボコ)とキャンプ金網との間に申し込まれ50分ほど、暑さと排気ガスで本当に参ってしまう。警察は相変わらずバスのエンジンを切ろうとはしない💢😡💢。まるで映画で見るドレイ状態ではないか💢

    久しぶりで沖縄でカヌーを漕ぎ、ゲート前で座り込みをした。本当に充実した一日だった。しかし、明日92日から6日まで旧盆の為、ゲート前もカヌーも休みになる。従って、このレポートも休みとします。

 

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2017年

8月

12日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170811

 

天気晴れ、風も弱く非常に暑い1日だった。

    今日は「山の日」=国民休日である。そのためシュワブゲート前、海の工事はすべて休みだった。といっても私たち船団とカヌーチームは海に出た。一応、K1ドクロ💀前、N5工事現場、K9護岸工事現場を見て周った。いずれも作業者は見当たらない。私たちは午前中で切り上げた。 

   しかし、どうだろう。こんな時でも海上保安庁、マリンセキリティ、アルソック等が警備している?

   はっきり言って彼らは何をしているのだろう。作業員が0(ゼロ)のところに何十人もの人たちが、陸では車を使い、海では多くの船をだし、警戒体制をとっている。 

   例えば海上保安官はこのような仕事をどのように思ってるんだろう。 

   皆んなが、工事現場を守っているつもりなのだろうか? 

   「どんな時でも警備は必要だ」と言うかもしれない。ただそれは程度問題だ! 

   現場の作業がなければ、当然私たちは「抗議」や「阻止」行動はしない分けでいつまでも現場にはいない。さっさと引き上げ解散する。彼らに付き合うほど暇ではないのだ👋👋👋 

   今日は金曜日だが、いつも第3土曜日にある「うるまネーネーズ」のお母さん達の手作り弁当が届いた。 

私たちはこのような影の力に支えられ海で活躍できることが本当にうれしい🤗✨🤗 

 

    明日812日、久しぶりで本土に帰ります。名護の生活も40日間となりだいぶ慣れました😊

 

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2017年

8月

10日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170810

 

天気曇り後晴れ、風幾分強い。 

今日も海は波があった。ただ午前中は曇りだったのでしのぎやすかった。  

    カヌーチームはK1(ドクロ💀)とN5(消波ブロック制作現場下)2ヶ所に分かれ監視、抗議活動を展開した。 

 

<K1(ドクロ💀)工事現場> 

   午前810分ごろから工事は始まった。小型ダンプカーで4回投下、ユンボで平らにし鉄板を敷き10時には作業を終了した。午後は10tダンプカーで4台砕石を投下しただけである。なんと緩やかな仕事なのだろう。、 

<N5(消波ブロック制作現場下) 

午前、午後合わせて根固め袋材を4個を道の始まりの方から先端上に移動した。その他は午後にダンプカーで3回砕石を道路に敷いた。こちらも1日かかってのんびりと仕事をしてるような感じがする。  

    K1工事現場、N5工事現場ともにゆっくりと仕事をしてるように見える。もちろん、私たちは大歓迎だ。しかしどうだろう喜んでばかりはいれないのですよ!すべてあなたや私の税金で賄っているのです😓。それほど必要ない工事ならもうやめてほしいと思いますが皆さんはどうでしょうか?

     余裕があるのか、法令などが邪魔して思うように進めないのか、設計そのものはまだ固まっていないのかよくわからない。例えば沖縄タイムス(沖縄平和市民連絡会の北上田さんが防衛局から情報公開請求で入手した資料)によれば、大浦湾に作ることになっていた作業ヤードを今になって施工中止とした。これは埋め立用の大型ケースソン(コンクリート製の箱)仮置き場として設置を予定していた。ということは工法の大幅変更も予想される。 

写真:船に引かれてN5からK1に移動、今日は船からの写真です。

 

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2017年

8月

09日

たんぽぽ舎辺野古駐在員  20170809

 

天気晴れ/曇り、風幾分強い。

 海は波があり、抗議、監視で海に漂っているときはカヌーはかなり揺れ体力を消耗する。暑さでも消耗するのでダブルパンチだ!😫😫 

  今日もカヌーチームはK1(ドクロ💀)とN5(消波ブロック制作現場下)2ヶ所に分かれ監視、抗議、活動を展開した。 

 

<K1(ドクロ💀)工事現場> 

 午前中から工事は急ピッチであり、まず20mほどの仮設道路の上部をユンボで平にし、そこにシートを敷き、その上に砂を小型ダンプカー(34)で投下、それをユンボで平らにする。そして最後には鉄板を敷き、ダンプカーが徐々に入れるようになる。の繰り返しであった。午前中は9台の砂が入った。午後にもさらに1台入り合計10台の小形ダンプカーの砂を投下された💢💢💢。午後はさらに根固め袋材を工事進行方向に並べられた。このようにして仮設道路と言っても少しずつ少しずつ伸びてゆく😡 

 

<N5(消波ブロック制作現場下) 

  午前、午後合わせて根固め袋材をダンプカーで5台分、つまり10個を道の両側に並べられた。見た目には約50mの仮設道路ができている。工事はゆっくりやっているようだが、これも確実に伸びている感じがする💢💢💢

  

写真 N5からK1に移動。支援船に引いてもらうことにより時間を稼ぐ。

 

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2017年

8月

08日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170808

 

天気晴れ、今日も暑い。 

   台風対策で先週の土曜日から今週の月曜日まで3日間海には出なかった。すなわち、台風接近に伴って被害の出ないように、テントをバラしたり、ポスター、バナーなど取り外した。しかも、カヌーの第2テントの他に、第1テント、第3テント(ゲート前テント)も手伝った。 

   三日間も漕がないと体が少し鈍ってる感じがする。台風の余波か、風があって波もあった😓。それでもカヌーを漕ぐ時の感触はすごく良い。 

   カヌーチームはK1(ドクロ💀)とN5(消波ブロック制作現場下)2ヶ所に分かれ監視、抗議、阻止活動を展開した。 

<K1(ドクロ💀)工事現場> 

  午前中はそれほどの動きはなく、一部測量をしただけだった。昼食時、この「工事現場でフロートの設置が始まった」との情報が入り私たちは1250分急遽松田ぬ浜から出艇した。現場につくとオイルフェンスの周りに通称「たわら」と呼ばれる短い俵形フロートを設置していた。私たちはその間に入り阻止活動を展開した。海上は作業船、海保のGB、カヌー、抗議船が入り乱れ、とても作業ができる状態じゃなくなった。30分ぐらいして作業船は「たわら」を積んだまま帰って行った。その後午後4時までは動きはなかった。

 

<N5(消波ブロック制作現場下) 

   午前中は台風対策で避難したものの復元作業であった。例えば浜辺に塩ビのパイプ持ってきたり、黄色のフロート準備したりの作業であった。 

   午後は作業現場の両側にタンカンパイプを設置し、それに網をかける作業などはあった。いずれにせよ急な動きは無い。 

写真:午前中、天候悪化のため船に乗り込んで松田ぬ浜に戻る。

 

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2017年

8月

06日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170806

 

 天気晴れ&曇り、風強い 

今日は台風の余波で風が強く、日差しもそれほど強くなかった。 

   添付資料は今、辺野古/高江、海などで問題になっている「機動隊」「海上保安官」などの暴力について調査し国際社会に発信していく、と言う取り組みの新聞記事です。私もカヌーチームの一員として聞き取り調査に応じました(40) 

   いずれにしろ、彼らの暴力はすさまじものがあります。もちろん個人によって対応は違いますが基本的には私たちを「単なる暴力集団」と見て、何をやっても構わないと思っているのではないでしょうか。国際的な弁護団や人権団体がしばしば調査に来たりしていますか一向に改める気配はありません💢 

   今回も「日本環境法律家連盟」という弁護士450名で組織されている団体です。新聞の記事を読んでもらえばわかりますが、多くの人が怪我をしているのは事実です。これだけの暴力がまかり通っても法治国家である日本は問題にしません。むしろなんでもありのやり放題です。例えばゲート前では

 「道を3回横断したら注意をされ、4回目には道路交通法違反で逮捕されます。しかもこの時、両手に手錠かけられます」そもそも、こんなルールを警察が作っても良いのでしょうか?これはれっきとした法律です。法律は立法府である国会作るものだと思いますが本土の皆様はどのようにお考えでしょうか? 

あげればきりがありませんがこのローカルのルールを2つばかり上げておきます。

 

.警察車両(大型バス2台、マイクロバス1台)を何年間も歩行者が通る道に駐車してあります。ここは工事車両が入るので、その入り口、扉の前を警察があらかじめ占有して置き、工事車両が来た時、マイクロバスが移動し工事車両を入れるためです。私たちがここに座り込みしないように大型バスを置いています。

 

2.抗議している人たちを強制排除し、シュワブのフェンスと大型バスの狭い場所に閉じ込めます。長い時は炎天下1時間にも及ぶことがあります。

 

前はトイレに行くことができませんでした。考えて見れば人をこのような場所に閉じ込めておく、いわば監禁状態を許すような法律はあるのでしょうかね。

 

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2017年

8月

05日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170804

 

  天気晴れ&曇り、台風5号の接近に伴い風がある。 

82(水曜日)のメールに間違いがありましたので訂正します。m(__)m 

 

<以下、82日のメールの一部> 

    10ごろから私たちは長島を目指してカヌーを漕いだ。長島からは大浦湾、辺野古の全体が展望できる。大浦湾に張られたフロート、オイルフェンスの全長は6.5kmある。その他、汚濁防止膜などを入れると8km位はあると思われる。それを専門の業者が次々と外し陸のほうにタグボートで牽引している。」 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

     私たちが2日前長島から見たときは全周フロートの撤去作業しているように見えた。 

    しかし、本日、朝からゲート前テントの撤収作業などを手伝った後、昼過ぎ帰り道、瀬嵩の山(通称おやま)に登った。ここからは大浦湾が一望できる。 

    臨時制限区域のフロートの大部分(6.5km)と/汚濁防止幕は撤去されず残っていた。リーフの外側には大きな白波が立って台風の接近は現実となっている。「おいおい台風が近づいている」どうしたことだ。フロート/汚濁防止幕は台風に十分に耐えるとでも思っているのか。フロートは鉄の棒のツノ(長さ1.2m、直径3cm)がある。汚濁防止膜は一部は「沈下式」と言われ空気を抜くと海底に沈めることができる(ので台風には強いと言っている) 

それとも一か八かの賭けに出たのか。運良く台風がそれてくれれば良いが、2日前の予報では沖縄直撃の恐れは十分にあったはずだ。今現在も完全に台風がそれたわけではない。 

    もし台風でフロートがちぎれ外洋にでも流出したら、そこを通る船などに大きな被害が出る可能性がある。

 

写真:撤去されてないフロート、手前のまっすぐな部分汚濁防止膜がある所 

蛇足ながら、今回偶然に台風をやりすごしたとしても、次回からはしっかりと対策をするべきだと思う。それができなければ海上保安庁がしっかり指導すべきだと思うが?

 

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2017年

8月

03日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170803

 

天気晴🌞、風弱く暑い。 

   今日は台風対策のためカヌーは出なかった。

    朝から第2テント(カヌーチームのいる場所)のテントをはずしたり、カヌー🛶が飛ばないように処置した。沖縄の台風は半端じゃなくしっかり対策をしておかないと何が起きるかわからない😫 

   その後、松田ぬ浜とキャンプシュワブ間の金網に縛ってあるバナーを外した。これは全国から送られたもので約50枚ぐらいあったが丁寧に外したので 

時間はわかった。 

   午後はゲート前のテント、ブルーシートなど外す作業の依頼があったので私たちも手伝いに行った。しかし、午後2時ごろダンプカーが4050台入ると言う情報があり、私たちも座り込みに参加することになった😫。作業ゲート前に座り込んでいる人数は約50名、チョット少なすぎる😭150分、機動隊がキャンプシュワブゲートから出てきた。彼らは当然のごとく座り込みをしている人たちを排除にかかる。31組で1人を抱え、カマボコと言われるバスとシュワブの金網の間に押し込んでいく。実際問題かなり恐怖を覚える人も多い。長い時は1時間も炎天下でこの中にいなければならない。ここには「人権」「表現の自由」「公務員の倫理」などはまるで存在しているとは思えない。シュワブ内に入ったダンプカー等が帰るまで拘束されるので車両が多ければ多いほど拘束時間が長くなると思われる。 

   私にはよく理解できないがこれと同じ事が、沖縄以外で(毎日)行われたらどうだろうか? 

   これが終了してから私たちカヌーメンバーは第一テントの解体に行った。 

   結局、今日は、解体、解体、座り込み、解体の1日だった。気温は高く路面からの照り返しもあるのでかなりハードな日を過ごした😨 

   カヌーメンバーは普段から身体を使っているので、このような場合は方々から声がかかる。チームワークが非常に良いので仕事も早い🤗🤗🤗 

写真:ダンプカーの車列がずーっと続き一般車両は通行できない。

 

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2017年

8月

03日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170802

 

 天気晴れ、風がありでも気温高い。 

工事現場は昨日に引き続き台風対策で大わらわであった。所詮人間は自然の摂理には勝てない。

   朝私たちカヌーチームは消波ブロック製造現場下を目指した。行く途中ドクロ💀下ではすべてのフロート、オイルフェンスが取り払われ広々とした美しい海が広がっていた。またウミガメが産卵すると言われる砂浜も数百mわたり広がっていた。 

  消波ブロック製造現場では根固め袋材で今まで作った50mほどの道の先端部分をしっかりと固めていた。これも台風対策だ。

  10時ごろから私たちは長島を目指してカヌーを漕いだ。長島からは大村湾、辺野古の展望が見える。 

大浦湾に張られたフロート、オイルフェンスの全長は6.5kmある。その他、汚濁防止膜などを入れると8km位はあると思われる。それを専門の業者が次々と外し陸のほうにタグボートで牽引している。また、大浦湾で仕事をしていた大型の船が外洋に向かって出て行く。私はそれを見ながら「辺野古新基地建設を断念したのか」と一瞬思った。 

  しかしそうでない事は明白だ、例えば陸のゲート前では昨日は道路交通法違反で逮捕者が出た。また今日も同じく逮捕者が出た。砕石を運ぶダンプカーも10t車20t車と強化されている。 

  台風で海の作業が止まっても、「そんなことは関係なく資材を運び込み、基地の中に山と積んでおけばいい」と判断しているのだ。むなしいではないか😫😫😫 

  海では台風対策だけなので抗議や監視活動は必要ないと判断し、私たちは午前中で切り上げることにした。 

大浦湾のオイルフェンスをバラしている。この付近に滑走路先端部が来る。海流の変化によりこの付近の生物はどのようになるのか皆目見当がつかない💢。こんなことを許して良いのか?

 

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2017年

8月

01日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 320170801

   天気晴、気温高く風がある。

台風5号の影響で海上は波があり時々うねりがリーフの中にも入ってくる😓

   午後3時西から黒い雲が出てきて雷注意報が発令されたので私たちは急いで松田ぬ浜に戻った。

 

<ドクロ💀下>

    午前、小形ダンプカー2台の砕石投下がありユンボで平にならす。

   午後、台風対策でフロート、オイルフェンスを全部とりはらわれた。台風でフロートが流されると

①フロートを留めているトンブロック(たとえば20tコンクリートブロック)を引きずりまわし、海底をメチャクチャにする。また、トンブロックが引きずられ、深海に落ち込み行方不明となる事がある(過去に多数の行方不明あり)

 ②フロートがちぎれ、外洋に流れでる。 などの大きな問題が発生する💢

 

     フロートが取りはらわれた海は広い、しかも海岸まで続く浅瀬、海岸の白い砂浜はウミガメの産卵地である。ここに仮設道路を作り最終的にはこの浅瀬を海岸から200m以上も埋め尽くす💢😡💢。冗談はよしてくれ!そんなことをしたら後世の人たちに顔向けができない😰

 

 <N5、テトラボット下>

    昨日と同様な作業が繰り返し続けられた。すなわち、根固め袋材の投下砕石の投下ユンボでならす。の繰り返し。今日午後3時時点で台風対策はまだ始まっていない。

     午後、フロートを越え中に入った数名が拘束され松田ぬ浜に送り返された。

  

<K9護岸工事>

     朝、N5テトラボット下を見た後、長島までカヌーを漕ぎその先で待っていた支援船「不屈」に乗り工事現場まで行った。長島からK9までは約6kmあるので船で行くのは効果的だ🤗。ここの工事は100m延びた所でストップしている。向かって左側に消波ブロック(テトラポット)を積み上げ、また全周を根固め袋材で囲い台風対策としている。ここは当分の間これ以上伸びる事は無いと判断出来る。この先に広がるサンゴの移植はまだ手がついてない。防衛局が言う「サンゴの移植」は世界的に見ても成功例はまれだ。ましてこれぐらいの広い範囲の成功例などない😡

 フロート撤去作業

 

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2017年

8月

01日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170731

 

天気晴れ、曇り  気温高い。風がある。私たちはドクロ💀下とN5に分かれ監視活動をした。

<ドクロ💀下>

 

 朝から動きはなく午後も動きもなかった。なので午後は全員がN5側に回った。 

<N5 

  朝から根固め袋材の投下があり、その後に砕石の投下、ユンボでならし、の繰り返しである。作業もかなり慣れてきてスムーズにやっている💢。この付け替え道路は目測で40mはできている。ただし、台風シーズンに備えて根固め袋材で海側を囲い、大きな波で道が壊れないようにしていると思う。 

ダンプカーから砕石を投下💢

 

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2017年

7月

30日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170730

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2017年

7月

29日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170728

 

   天気晴れ、風があるが暑い、台風の影響で海は荒れ模様、昼近くになって強風波浪注意報が発令された。

 

<ドクロ💀下仮設道路工事>

 

    海は荒れ模様で波も高い。荒れた海を漕ぐのは久しぶりだ。腕に伝わってくる波の動きが心地よい😊🌱

 

   830分、現場に到着、しばらくは現場の動きは無い。9時過ぎクレーン車がやってきた💢。ほどなく根固め袋材を2個積んだダンプカーがやってきた。根固め袋材を仮設道路のノリ面に並べ始めた。午前中に根固め袋材を2段10列を積み上げた。明らかに台風対策だ! 

 

N5仮設道路工事>

 

    ドクロ下のグループと別れて半分はN5仮設道路工事現場に向かった。波は高いがものともしない。

 

現場に到着すると根固め袋材の投下が始まっていた。台風対策にも見えるがフロートを越え抗議した。あえなく海保に拘束されGBに乗ることになった。松田ぬ浜まで送還されたが即、荒れた海を漕ぎ渡り戻った🤗。一息ついて、またフロートを越えた。(なんとしつこくしぶとい人たちだ😓)

 

    再び海保に拘束され松田ぬ浜まで送還された。この時すでに時計は12時を回っていた。なので一旦、休憩とした。 

 

    昼のミーティングの時、船からの提案があった。「午後にはさらに風が強くなり、波が高くなることが予想される。カヌーチームの意見をまとめて欲しい」これを受けて午後の抗議行動は

 

中止となった。 

 

ドクロ💀下で根固め袋材を吊るクレーン車

 

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2017年

7月

27日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170727

天気快晴、風はあったが気温は相変わらず高い。

   午前820N5工事現場に着く。相変わらず工事は急ピッチ、根固め袋材をクレーンで吊り砂浜に並べ、ダンプカーで捨て石を投下ていく。目測で道路は30mぐらいに伸びている💢😡💢

    近くで見ていてとても容認できない。私たちはより近くで抗議するためフロートを越えた。しばらくしてほとんどの人が海保に拘束された。交渉の結果フロート外に出るということで解放された。その1時間後、半数が再びフロートを超えた。全員が拘束されGBの船で松田ぬ浜まで送り返された😆 

   全員が戻ってきて厳しい抗議活動を展開した。11時、今度は全員がフロートを越え工事現場に迫った。私たちが工事現場に迫れば、根固め袋材の投下、捨て石の投下は1時ストップする。10数分で結局全員が拘束され松田ぬ浜に送り返された。 

   昼食後、またN5工事現場に戻った。私たちはなかなかしぶといのだ💪。干潮で海水がかなり引き、午前中のフロート越えをしたところは完全に干上がり歩いて工事現場まで行けそうだ。しかし、この方が非常に難しいし、危険だ。海水がないと海保、軍警が我々のところに歩いて楽に来ることができる。つまり、すぐ拘束および逮捕ができるということだ😨

 

   私たちはカヌー🛶に乗って引いて抗議を展開した。勢いだけで責めることはしない。引く時は引くのだ🤗 

拘束されてGB乗る人、海で押さられている人

 

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2017年

7月

26日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170726

  天気晴れ、風弱く今日も暑い。 

N5付け替え道路工事>              

   8時、松田ぬ浜出発、15分ほどでN5工事現場に到着。既にクレーンが動き工事が始まっていた。ダンプカーで運んできた根固め袋材生をクレーンで吊り、次々と砂浜に投下していく💢💢

     私たちの一部はフロート超えて工事現場近くまで迫った。近くでプラカードと抗議の声を上げた。しばらくして海上保安庁のGBが中に入ってきた。彼らが体制を整える前にフロートを超えるのもありだと思う😓。結局1時間ちかく粘り海保がカヌーを拘束する構えをしたのを機にフロートの外に出た。

 

その後、ここではダンプカーからの捨て石(袋材と既存の堤防との間に投下)、ユンボでならしながら、間に砂を投下、さらにゴム状のシートを敷きロードローラーでならし、その上に鉄板を張る。という作業の繰り返しであった。今日はおよそ10m道が伸びた💢

 

<ドクロ💀下付け替え道路工事> 

    朝から断続的にダンプカーが捨て石を投下、その数7台、その後ユンボで平にして法面を叩いで作る。およそこのような作業であった。全体で道の長さは20m強と思う😡💢 

*双方とも日中はのらりくらりの作業だったが、私たちがもう引き上げるかと考えていた後3時半ぐらいから急に真剣にやり始めた。なので私たちの監視活動は55分前まで続いた😆 

右側:袋材を運ぶ。左側:完成した消波ブロックを一時置き場に運ぶ

 

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2017年

7月

26日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170725

 天気曇り、割と過ごしやすい😊

 今日は「海上座り込み」の日、テント2は朝7時には100人以上の人があつまっていた。 

   午前8時半、松田ぬ浜を班ごとに出発した。人数が多いので全班か出艇するまで10分以上かかった。ドクロ💀下の海に集結、カヌーは7181名、抗議船7隻にも抗議の人が乗りバナーを広げ、プラカードを出し盛り上がっている🤗。プレヒコール大いにアピールした。10時過ぎ雷雲が近づいてきたので全員が松田ぬ浜に引き上げた。そのタイミングで雨が降ってきた😰 

  昼食後晴れ間が出たので、午後1時から松田ぬ浜に集結、船団、カヌー、ゲート前の人たちと合同の集会を開いた。1時間ほどの集会だったが多くの人のスピーチがありさらに盛り上がりを見せた。 

 

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2017年

7月

24日

たんぽぽ舎辺野古駐在員20170724

 天気晴れ、本日も暑い😨  

   午前中はN5と言われる消波ブロック(テトラポット)を作っている場所に行った。ここでは昨日(日曜日)張られたフロートの中で工事は始まっていた。

まず幅4m位、長さ10mほどのの坂道を削岩機で壊し始めた。1時間もしないで道はなくなり今日の作業は終了した。たぶん明日からダンプカーによる捨て石投下が始まると思う💢💢💢 

     午後はドクロ💀下に行った。まるで作業者の動きはなく、休業状態である。 

    しかし、名護市の環境調査チーム6名がイカダを組んで海岸から約100mの海底を調査していた。しかし425日、埋め立て工事を開始してから今日で約3ヶ月、アメリカ軍との関係もあるかもしれないがちょっと遅すぎるのではないだろうか? 

 

昨日張られたフロート、オイルフェンス(手前え)

 

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2017年

7月

23日

たんぽぽ舎辺野古特派員 20170722

 

     <海>

 

   午前中、カヌーチームはドクロ💀下工事現場に向かう。工事関係者の姿も見えず静かな浜であった。午前930分、今日は作業は無いと判断し、カヌーチームの希望者が支援船に乗りK9護岸工事現場を見に行くことになった。

 

    K9護岸工事は消波ブロックを積んだりしているようだがハッキリとは確認できない。K9護岸は先端が100mあまりで止まっている。あと200mは台風シーズンが終わってから再開する見通しである(11月ごろからか?)

 

 

 <キャンプシュワブゲート前>

 

    午後2時からゲート前で「人間の鎖大行動」があった。約2千人が参加した。フェンス沿い約1.2キロで参加者が手をつないで基地を囲み「辺野古新基地反対」などと声を上げた。日差しが強くかなり暑かったが大きな盛り上がりを見せた。集まった人たちの思いは強く感動的な集会であった。私は「沖縄にはこれ以上基地はいらない」と強く思いを新たにした👊✨

 

 

 

写真:辺野古ぶるーはピースの旗を持って参加した🤗🎵🌈

 

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2017年

7月

22日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170721

 

    天気晴れ、毎日風弱く暑い日が続く。

 

    ドクロ💀下道路工事

 

    今日は午前910分、午後3時それぞれダンプカーが8台ずつ合計16台入った。この三日間で実に44台の捨て石を投下した💢

 

   このようにして少しずつ自然を破壊していく私たちの国は何が目的でどこに向かっているのか非常に疑問である。沖縄県民の多くは辺野古新基地建設反対である。政府はそんなことはまるで関係がない。

 

    海の生物、自然環境などにはまるで関心がないように見える💢😡。歴史的、世界的にもこのような国は珍しいのではないだろうか?

 

    目の前で起こっている現実を見ながら「辺野古新基地建設反対」を通して平和な沖縄、平和な日本を作っていかなければならないとつくづく思う一日だった😭 

 

    ダンプカーが来ない時間帯はただただ待ちの時間帯です。そこで私たちは

 

オイルフェンス高さ6070cmを越えるための練習をしている。

 

いまや、小柄な女性でもわりと短時間でフロートを越えることができる😊

 

(そんなことを指導してるのは誰だ😡)

 

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2017年

7月

20日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170720

 

気晴れ、風弱く暑い  

    毎日暑いので少々バテ気味、それに加え今日はカヌーチームの「ぶるー」を担当したので、精神的にも疲れた。  

    今日もドクロ💀下付け替え道路の監視、抗議活動を行った。午前920分ダンプカーが次々とやってきた。合計8台、昨日の延長線上に無造作に投石をしていく。この道路は海岸の白い砂浜をことごとく潰し、やがて先日まで監視していたN1に接続し、さらに辺野古崎の方まで伸びることが予想される。これだけでとんでもない環境破壊だ💢 

    さらに14時、今度は12台のダンプカーが来て無造作に砂浜を埋め立てていった💢💢。本日は合計20台のダンプカーで環境破壊を推し進めた。昨日も今日もシュワブゲート前から入ったダンプカーが直接海岸に砕石を投下するという構図である。ゲート前の人数が多ければ確実にこの作業をストップできると思うがどうだろうか  

   一度目の投石の後、昼まで時間があったので消波ブロック(テトラポット)制作の場所を見に行った。大きなブロックが次々と製造されている。二台の生コン車でブロック一個を作ることができる。これもゲート前でストップできれば一個も作ることができないのだが残念ながら既に200個は出来ていると思う💢 

消波ブロックを作ってる現場

 

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2017年

7月

19日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170719

 

   755分、私たちは松田ぬ浜を出発した。10分ほどでドクロ💀下の工事現場に到着、朝はそれほどの動きは無い。9時過ぎに突然10tダンプカーが現れた。そしてドクロ💀下の浜にバックで降り、次々と砕石を投下し始めた。ガラガラという大音量と粉じん巻き上げ凄まじい。結局午前中は8台のダンプカーが投石をした💢😡。午後は工事はなくダンプカーも現場に来なかった。  

    今、工事を支え進めている者は沖縄防衛局員、軍警、海上保安官、マリンセキリティー、アルソックなどと、この工事が進むことにより、おこぼれでうるおう一部の者達との構造が見えてくる💢💢💢  

     私たちは砕石が投下されるたび大声で抗議した。しかし、私たちの抗議で工事は止まる事は無い。しかしどうだろう私たちの抗議がゲート前に響き、沖縄中に広がり、本土の心ある人々に伝わり、そしていまや世界の多くの人が注目している。私たちはそのような人達と一緒に辺野古新基地建設を阻止している行かなければならない。

 

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2017年

7月

18日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170718

 

   天気晴れ、風弱く暑い1日だった。 

8時、カヌーチームはドクロ💀下の浜に向かった。松田ぬ浜からゆっくり漕いでも15分、既に海上保安庁のGB(ゴムボート)8艇も待機していた💢。その他マリンセキュリティのゴムボート大小合わせて3艇、陸には海上保安官、アルソック合わせて10名ほど、こんな狭い範囲にものすごい警備だ。しかし、午前中は作業員はまるで現れない。工事がないところに合計50人以上の警備である。 

    午後は塩ビのパイプ(直径25cm、長さ6m)10本ほど砂浜から回収しただけだ😨。その時間30分ほど、これにも午前同様にすごい警備体制だ💢 

    まるで私たちが山刀や銃を持って攻め込むとでも思っているのだろうか😡💢😡。私たちはこの美しい海を石や土で埋めないで欲しいと願うだけの市民です。このドグロ下の浜から辺野古崎を通ってK9護岸まで約4kmにわたって埋め、その量は10tダンプカーで35万台と言われている。私にはとても想像できない。私はこのことを何度でも言い、何度でも書きたいと思っている💪 

写真;ドクロ💀下のフロート

 

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2017年

7月

18日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170717

 

真喜屋舞香花(まきやモーカバナ)

 

 

 

    眞喜屋のモーカバナ(サガリバナ)を見に行きました。車で15分、名護市眞喜屋の集落内を流れる水路のふちに生育しています。市指定天然記念物で樹木は10本ほどあり、高さは(最大6m)わが国最大級のものといわれる。葉の間から長さ5070㎝の穂状の花序をたらし、たくさんの白や濃いピンクの花をつけます。夏の開花時期には独特の香りをかもしだし、その香りに暗くなっても多くのハチが群がっています。夕方より咲き始める花は幽玄で見るものを圧倒させます。image1.JPG

 

 

 

 

 

image2.JPG

 

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2017年

7月

17日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170716

 

   天気晴れ気温は高い。

 

本日ついに辺野古、松田ぬ浜に近い、ドクロ💀の絵下海岸にフロートを張られた。休日でカヌーチームが海に出ていない時を狙った向こう側の作戦勝ちかもしれない。今後、私たちはこのような作業にも対応しなければならない😨。添付した目取真さんの記事にもあるように「辺野古、高江について論じる人は多い。冷房の効いた部屋で机上の議論をいくら話しても結局、工場は進行してしまう。辺野古で座り込みをして工事を確実に止める意外に方法はない」、これはある意味真理だと思います。この国の政府は法をねじ曲げ違法なことを普通にやってくる。毎日の海の工事を見ていて、これが実感です😓

 

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2017年

7月

15日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170715

 

 天気晴れ、風弱く気温が高い。
今日も私たちは松田ぬ浜から漕ぎ出した。朝のうちは海水温も低く快適だ🤗     

 

    私たちはN1付け替え道路工事とその手前(仮称ドクロ💀絵下と呼ぶ、なぜならばシュワブの海に面した壁にドクロの絵が書いてある)に別れた。
   
ドクロ💀絵下では午前/午後とも特別の動きはなかった😊。動きがなかったと言う事は工事が進んでいないか、ここの工事はまだ着手しないことを意味する。
    
一方、N1付け替え道路工事と言われた場所では実際は駐車場としか思えない作りである。3方をガードレールで囲いさらにガードレールどうしを溶接でつないだ。今日はその外側に有刺鉄線(最新のカミソリの刃みたいな、触ると即怪我をしそうなもの)で直径60cm位の螺旋状に囲った。これをなんとあさから作業を続けなかなか完成しない。そもそもこの駐車場みたいなところを有刺鉄線で囲う必要はあるのか、ここを60mくらい囲っても周り中スキスキ、キャンプシュワブの海側全部を囲わないと何の意味もない💢💢💢。単なる税金の無駄遣いと時間つぶしにしか見ない😓😓

 

 

 

    昼は恒例の地元のお母さんたちが作ってくれた弁当🍱を食べた地元の食材を使った多種多様のおかずを食べ本当に幸せな気分だ✨🤗

 

 

 

image1.JPG

 

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2017年

7月

14日

たんぽぽ舎辺野古駐在員 20170713

 朝から曇り空、風はなく海は凪状態、直射日光が幾分和らぎ比較的過ごしやすかった。 

    K1付け替え道路